ハリアーの安全装備は?ドライバーをサポートする進化した性能・機能を解説!
2013年以来、7年振りのフルモデルチェンジをした「ハリアー」。
2022年10月にはあらたにプラグインハイブリッド車(PHEV)も追加されました。
ハリアーは、全方向の安全をサポートする「予防安全パッケージ(Toyota Safety Sense)」を全車に標準装備し、個々の安全技術やシステムをさらに連携させ、さまざまなシーンでドライバーの運転を支援しています。
ハリアーの安全装備についてのお問い合わせも増えているので、これから購入を検討している方に向けてご紹介していきます。
ハリアーの安全機能「Toyota Safety Sense」とは?
ハリアーに搭載されている先進安全機能「Toyota Safety Sense」。
単眼カメラとミリ波レーダーの2種類のセンサーで、高い認識性能と信頼性を両立させています。
また、下記の5つの先進機能で、事故の起こりやすい多くの状況でドライバーをサポートしてくれます。
・プリクラッシュセーフティ【ぶつからないをサポート】
・レーントレーシングアシスト【高速道路のクルージングをサポート】
・レーダークルーズコントロール【ついていくをサポート】
・アダプティブハイビームシステム/オートマチックハイビーム【夜間の見やすさをサポート】
・ロードサインアシスト【標識の見逃し防止をサポート】
このように、さまざまなシーンでドライバーを支援してくれるハリアーの5つの先進機能の安全装備について、さらに詳しく紹介していきます。
ぶつからないをサポート
ぶつからないをサポートする「プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)」は、直進時の衝突回避や被害の軽減を支援します。
前方の車両や歩行者(昼夜)、自転車運転者(昼)をミリ波レーダーと単眼カメラで検出し、警報ブザーとマルチインフォメーションディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせてくれます。
さらに、ブレーキを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシスト。
ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。
高速道路のクルージングサポート
高速道路のクルージングをサポートする「レーントレーシングアシスト」。
渋滞時など白線や黄線が見えにくい、または見えない場合も、先行車を追従してハンドル操作を支援します。
車線をはみ出しそうなときは、ブザーやステアリングの振動、ディスプレイ表示で警告してくれるので、衝突事故を防ぐことができます。
さらに、ドアミラーでは確認しにくい、後側方エリアに存在する車両に加えて、隣接する斜線の最大約60m後方まで監視し、急接近してくる車の検知も可能です。
車両を検知すると、ドアミラーに搭載されたLEDインジケーターが点灯。
その際、ウインカーを操作するとLEDインジケーターが点滅し、より注意を喚起します。
ついていくをサポート
ついていくをサポートする「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」は、ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を支援します。
車速に応じて追従を支援し、高速道路での渋滞時も対応してくれるので、ロングドライブも快適です。
さらに、カーブを検知しスムーズに曲がれるように減速する「カーブ速度抑制機能」も搭載しているので、運転に不慣れな方や苦手意識のある方にも安心です。
夜間の見やすさをサポート
夜間の見やすさをサポートする「アダプティブハイビームシステム」は、LEDの配光範囲を細やかに制御し、先行車や対向車に光が当たる部分だけを自動的に遮光します。
さらに、歩行者や障害物をいち早く発見して、ハイビームとロービームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」機能は、夜間の運転をサポートしてくれます。
夜間走行時の視野が広がり、思わぬ事故を防ぐことができます。
標識の見逃し防止をサポート
標識の見逃しをサポートする「ロードサインアシスト」は、単眼カメラで道路標識を認識し、マルチインフォメーションディスプレイに表示します。
速度規制を超えた場合などには、表示の反転とブザーでお知らせする機能も付いているので、運転のうっかりミスを防ぐことも可能です。
新型ハリアーのさらなる安全装備とは?
ハリアーは、走行中に前後方向を録画できる「デジタルインナーミラー」を装着しています。
Sグレードを除いたグレードに標準装備され、車両後方カメラの映像をインナーミラー内のディスプレイに表示します。
切替レバーを操作することで、鏡面ミラーモードからデジタルミラーモードに切り替えることができるので、ヘッドレストや荷物などで視界を遮られずに後方を確認することが可能です。
さらに、走行中の前後方カメラ映像をデジタルインナーミラーに挿入されたSDカードへ録画できる機能が加わりました。
万が一の事故の時にも、安心です。
まとめ
ハリアーの安全装備は、歴代ハリアーと比較すると、かなり充実したと言えるでしょう。
「Toyota Safety Sense」の搭載により、運転支援も強化され、事故を防ぐ・軽減することができます。
カッコよさだけでなく、誰もが安心・安全なカーライフを過ごせるように、さまざまな工夫をしているので、運転に不慣れな方や高齢者層の方などにも、オススメできる一台です。
カタログやWEBページだけではわかりにくい、安全装備や機能はぜひ試乗でお試しください。
ハリアーに興味がある方や購入を考えている方は、「試乗」をオススメいたします。
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