ハリアーの燃費は?PHEV・ハイブリッド・ガソリン車を比較、走行性能も!
トヨタのSUVハリアーには、プラグインハイブリッド車(PHEV)・ハイブリッド車・ガソリン車の3種類があります。
どのエンジンタイプにも、走行性能にそれぞれの特徴があります。
また、燃費性能もそれぞれ異なるので、使用の用途や頻度によってどのタイプがご自身に合っているかを判断することが大切です。
本記事では、プラグインハイブリッド車(PHEV)・ハイブリッド車・ガソリン車の燃費や、走行性能について紹介させていただきます。
ハリアーの試乗や購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
ハリアーの燃費
燃費とは、ガソリン1L車が何km走行できるのかを数値で表したものです。
ですから、数値が大きいほど燃費のいい車ということが言えます。
ハリアーの燃費は、14.7km/L~22.3km/Lで、エンジンタイプによってその性能は異なります。
エンジンタイプについては、ハイブリッド車は2つの動力源を備えている車です。
一般的にはガソリンと電力モーターを備えていて、外部電源からの充電が可能になります。
その中でも充電の方法によって、プラグインハイブリッド車(PHEV)、ハイブリッド車(HEV)と分類されています。
プラグインハイブリッド車は自宅などで自分の好きなときに充電でき、ハイブリッド車は走行時や減速時のエネルギーを利用して自動的に充電する仕組みです。
ガソリン車は、ご存じのとおりガソリンを燃料にして走る車です。
燃費性能については、一般的にハイブリッドの方が低燃費と言われています。
プラグインハイブリッド車(PHEV)・ハイブリッド車・ガソリン車、それぞれの燃費性能の詳細、メリットやおすすめしたい人を紹介します。
プラグインハイブリッド車(PHEV)
2022年10月にデビューした、
ハリアーのプラグインハイブリッド車の燃費は、WLTCモードで 20.5km/Lです。
(※ハイブリッド燃料消費率)
また、大容量リチウムイオンバッテリーの搭載により、満充電からのEVモードでの走行距離は 93kmを達成しています。
そのため普段の運転のほとんどを、ガソリンを使用することなくEVモードで楽しむことができます。
また、走行性能については、モーターによる滑らかな加速が魅力です。
メリットは、自宅でいつでも手軽に充電ができることや、環境に優しいこと、ガソリン代を節約でき維持費が安いこと、などが挙げられます。
ほかのエンジンタイプに比べて車体価格は高めに設定されていますが、税の優遇や補助金の制度もあります。
さらに、アクセサリーコンセントが標準されています。
レジャーやアウトドア、停電・災害などの非常時に、屋外で電源が使えるので大変便利です。
より静かな状態で走行したい方、環境に優しい車に乗りたい方、自宅で充電可能な方、ガソリン代を節約したい方におすすめです。
ハイブリッド車(HEV)
ハリアーのハイブリッド車の燃費は、WLTCモードで2WDが22.3km/L、E-Fourが21.3km/Lとなっています。
ボディサイズも大きく、重量もあるSUVの燃費としては、かなりいいと言えます。
燃費を向上させるコツも紹介します。
初めはゆっくりとアクセルを踏み、30km/hくらいの速度になったらもう一度踏み込むことで、さらにハイブリッド車の燃費の良さを活かすことができます。
走行性能については、 路面の凹凸に応じて車体の上下の縦揺れをコントロールするばね上制振制御により、滑らかでフラットな乗り心地を実現しています。
また、ハイブリッド車に標準装備されたEVドライブモードは、モーターのみで静かに走行ができます。
早朝や深夜などエンジン音が気になる時や排出ガスを抑えたい時に便利です。
メリットについては、走行時や減速時のエネルギーを利用して自動的に充電する仕組みなので、手軽にエコなドライブができることです。
プラグインハイブリッド車と同じく、税金の優遇等もあります。
毎日車を利用する方、長距離の移動が多い方、環境に配慮したい方、ガソリン代を節約したい方におすすめです。
ガソリン車
ハリアーのガソリン車の燃費は、WLTCモードで 2WDが15.4km/L、4WDで14.7km/Lです。
ハイブリッド車と比較すると、ガソリン車は燃費があまり良くないですが、その分車両価格が安く設定されているのが特徴です。
走行性能については、ハイブリッド車に比べると、騒音や振動を多少感じやすいと言えますが、TNGAの採用や各部材配置および結合構造の最適化で快適な走りを実現しています。
徹底的なサスペンションのチューニングにより、縦揺れも少なくなっています。
メリットについては、スポーティな走りが楽しめることや、燃料補給をする施設が多いこと(ガソリンスタンド)、購入価格が安く済むことなどです。
普段あまり車に乗らない方、購入価格を抑えたい方、ガソリン車の走りを楽しみたい方におすすめです。
このように、エンジンタイプによって燃費性能が異なるハリアーですが、どれも操縦安定性・静粛性に優れた上質な乗り心地が魅力です。
燃費以外のおすすめポイント
ハリアーは、燃費以外にも様々なおすすめの性能があります。
一部ですが、紹介したいと思います。
安全性能の高さ
ハリアーは、先進の安全技術「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備しています。
車間距離の検知や、ぶつからないサポートなど様々なサポートでドライバーを多くの状況から守ります。
運転が苦手な方や初心者の方でも、安心して快適に走行できることもハリアーのおすすめポイントです。
試乗でも体験できるので、ぜひお試しいただき、その安心感をご体感ください。
運転のしやすさ
さまざまな安全技術によりドライバーのサポートが充実しているハリアーですが、運転のしやすさに配慮した装備でも魅力です。
「ステアリングスイッチ」が全車に標準装備されているので、手を離さずにさまざまな操作が可能です。
また、「スマートエントリー&スタートシステム」も全車に搭載され、ドアハンドルを軽く握るだけで解錠、ドアハンドルのセンサーに触れるだけでドアを施錠します。
ほかにも、Z(PHEV車)、Z“Leather Package”に標準装備にされている「快適温熱シート+シートベンチレーション(運転席・助手席)」は、長時間のドライブで負担のかかりやすい肩や腰、寒い日や夏の冷房中に冷えやすい下肢を温めてくれます。
背もたれ面と座面に爽やかな風が通るベンチレーション機能も設定され、ロングドライブの疲労を軽減し、快適に走行ができるでしょう。
まとめ
本記事では、プラグインハイブリッド車(PHEV)・ハイブリッド車・ガソリン車の燃費、走行性能の違いについて紹介しました。
併せてその他のおすすめポイントも紹介したので、ぜひお役立てください。
カタログやWEBページだけではわかりにくい、走行性能はぜひ試乗でお試しください。
ハリアーに興味がある方や購入を考えている方は、「試乗」がオススメです。
他にも、ハリアーについて紹介しています。
気になる方は、下記ボタンよりご覧になってみてください↓↓↓
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