ヴォクシーのグレード別の特徴！サイズ・価格・カラー、燃費を比較！

2001年に発売されたヴォクシー。
ヴォクシーはトヨタのミニバンの中でも、同じプラットフォームのノアと並んで、ファミリーカーとして大変人気の高いクルマです。
街中での買い物や送り迎えに使うだけでなく、家族とのドライブや旅行、アウトドア・キャンプ、車内泊にも使える使い勝手の良い便利なミニバンです。

この記事を読んでいる皆さまも、知り合いが乗っている、街で走っているのをよく見かける、という方も多いのではないでしょうか。

そんな人気のヴォクシーが2022年、さらに快適に！
広くなったクラストップレベルの室内空間、使い勝手の良さを追求した便利な機能、最新の先進安全装備など、大きな進化を遂げ、デビューしました。
スタイリッシュで迫力のあるデザインなど、ミニバンの枠を超えた【ヴォクシー】！

この記事では各グレードの特徴や違いについて詳しく解説していきます。
併せて気になるサイズ・カラー・価格・燃費についても詳しく紹介しているので、ヴォクシーが気になる方はぜひ参考にしてみてください。

ヴォクシーのグレードは、ハイブリッド車の「S-Z」、「S-G」の2グレード、ガソリン車の「S-Z」、「S-G」の２グレードがあります。

「S-Z」は７人乗りのみですが、「S-G」は7人乗りか8人乗りかを選べますので、家族でのおでかけにもぴったりのクルマです。

また、ハイブリッド車の「S-G」グレード、8人乗りは2WDのみの設定で、他グレードは2WDか4WD(E-Four)かを選択できます。

ヴォクシーの各グレードの違いはどうなのか、色々な側面から比較していきたいと思います。

「S-G」グレードは、ハイブリッド車とガソリン車で、タイヤとホイールは同様の仕様になっています。
S-Zグレードと同じく、ハイブリッド車はウインドーシールドグリーンガラスが高遮音性のものになります。
S-Zグレードでは、両側に標準装備されていたワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドアですが、S-Gグレードでは助手席側のみの設定になります。（メーカーオプション(62,700円)で両側に設定することも可能です。）

内装は、4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを採用しています。こちらもハイブリッド車は専用の青が映えるオプティトロンメーターです。
インサイドドアハンドルは、内装カラーと同じブラックでシンプルなデザインです。
S-Zグレードではカップホルダー4個の大型のサイドテーブルですが、S-Gグレードはカップホルダー2個付の折りたたみ式サイドテーブルです。［7人乗り］（8人乗りでは格納式のセンターボックス）
独立型ではありませんが、フロントオートエアコン・リヤクーラーで、十分満足できる装備となっています。
また、ハイブリッド車にはS-Zグレードのガソリン車同様の、独立型センターコンソールボックスが装備されていますが、ガソリン車にはありません。

　※1.ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusを装着した場合、10㎏増加します。※2.ユニバーサルステップを装着した場合、10㎏増量します。※3.キャプテンシート(オットマン付)を装着した場合、20㎏増加します。※4.ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドアまたはハンズフリーデュアルパワースライドドアを装着した場合、10㎏増加します。※5.アクセサリーコンセントを装着した場合、10㎏増加します。※6.左右独立温度コントロールフロントオートエアコンを装着した場合、10㎏増加します。※7.7人乗りユーティリティパッケージを装着した場合、75㎏減少します。※8.スペアタイヤを装着した場合、各モード燃費はWLTC：21.9㎞/L、市街地：21.9㎞/L、郊外：23.8㎞/L、高速道路20.8㎞/Lとなります。
※7人乗りユーティリティパッケージを装着した場合、乗車定員は7名となります。
■燃費消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境（気象、渋滞等）や運転方法（急発進、エアコン使用等）に応じて燃費消費率は異なります。■WLTCモードは、市街地や、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的迅速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。■エンジン出力表示にはネット値とグロス値があります。「グロス」はエンジン車体で想定したものであり、「ネット」とはエンジン車両に搭載した状態とほぼ同条件で測定したものです。同じエンジンで測定した場合、「ネット」は「グロス」よりもガソリン自動車で約15％程度低い値（自工会調べ）となっています。

ヴォクシーの乗車人数は、ハイブリッド車・ガソリン車ともに「S-Z」グレードが７人乗りのみです。
「S-G」グレードはハイブリッド車・ガソリン車ともに7人乗りと8人乗りがあるので、家族の人数や乗車人数に合わせて選択してください。
また、ハイブリッド車の「S-Z」グレード８人乗りは2WDのみの設定ですので、E-Fourをご希望の方はご注意ください。
他はすべて、ハイブリッド車は2WDかE-Four、ガソリン車は2WDか4WDかを選択できます。

重量はグレードやオプションによって変わりますが、1,610㎏～1,710㎏になります。

ハイブリッド車とガソリン車の燃費を比較すると、ハイブリッド車はWLTCモードで22.0㎞/L～23.0㎞/L、ガソリン車は14.3㎞/L～15.0km/Lで、リッターあたり7.7～8.0kmの差です。

ヴォクシーはボディサイズが大きいミニバンなので、大人数が乗車でき、荷物もたくさん積める便利なクルマです。
それと同時に大きいサイズながらも、ハイブリッド車をはじめ低燃費を実現している非常に燃費の良いクルマだということがわかります。

ヴォクシーの各グレード別、価格については以下のとおりです。

【ヴォクシー グレード別価格一覧】 ■価格はメーカー希望小売価格＜（消費税10％込み）'22年1月現在のもの＞で参考価格です。価格は販売店が独自に定めていますので、詳しくは各販売店におたずねください。■価格はタイヤパンク応急修理キット付の価格です。■価格にはオプション価格は含まれていません。■保険料、税金（除く消費税）、登録料などの諸費用は別途申し受けます。■自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要となります。■価格はメーカー希望小売価格＜（消費税10％込み）'22年1月現在のもの＞で参考価格です。価格は販売店が独自に定めていますので、詳しくは各販売店におたずねください。■価格はタイヤパンク応急修理キット付の価格です。■価格にはオプション価格は含まれていません。■保険料、税金（除く消費税）、登録料などの諸費用は別途申し受けます。■自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要となります。


ヴォクシーは、ハイブリッド車かガソリン車か、2WDか4WD(E-Four)、7人乗りか8人乗りかに併せて、各グレードでデザイン・サイズ・燃費・価格・カラーにも違いがあるので、それぞれの好みや、使用頻度・走行距離を考慮してどれを購入すべきかを検討してみてください。

ここまでヴォクシーのデザイン、サイズ、重さ、価格について解説してきました。
ヴォクシーの気になる外装・内装カラーはどのような種類があるのでしょうか？

以上、今回はトヨタカローラ博多でファミリーに人気のミニバン「ヴォクシー」の各グレードの特徴や違い、気になるサイズ・カラー・価格・燃費について紹介させていただきました。
ぜひ皆さまのクルマ選びの参考にしてください。

大人数が乗れて、荷物もたくさん積める、ファミリーにおすすめのミニバン【ヴォクシー】。
さらに快適になった室内空間と、安全性能の高さは、いままでのミニバンに満足できなかった方にも満足いただける、ミニバンの枠を超えた一台です。
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今回紹介した内容をより詳しく知りたい方は、トヨタカローラ博多の「車種一覧(ヴォクシー）」をご覧ください。

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