記事公開日:2023年3月15日
【トヨタ電気自動車(EV) 】車種・価格・特徴や、選び方のポイント・給電機能・税金についても詳しく解説!

エンジンを搭載せず、電気を動力源にしてモーターで走行する【電気自動車】。
【電気自動車】はEV(Electric Vehicle)とも呼ばれ、ガソリンを燃料するエンジンとは違い、排気ガスや有害物質の発生を抑えることができます。
ガソリン車から排出される二酸化炭素で進む地球温暖化や、排気ガスによる大気汚染など問題になり、エコが叫ばれている今。
購入費や維持費も軽減できる【電気自動車】は、環境に優しい、人にも優しいエコカーだと言えます。
地球に優しいトヨタの【電気自動車】の種類・車種や、価格・特徴について詳しく解説していきます。
あわせて選び方のポイントや税金面などの優遇制度、各車種の比較、いざという時に安心な給電機能についても詳しく説明しています。
電気自動車に興味のある方、どの車種にしようか迷っている方など、ぜひ参考にしてみてください。
【電気自動車】はEV(Electric Vehicle)とも呼ばれ、ガソリンを燃料するエンジンとは違い、排気ガスや有害物質の発生を抑えることができます。
ガソリン車から排出される二酸化炭素で進む地球温暖化や、排気ガスによる大気汚染など問題になり、エコが叫ばれている今。
購入費や維持費も軽減できる【電気自動車】は、環境に優しい、人にも優しいエコカーだと言えます。
地球に優しいトヨタの【電気自動車】の種類・車種や、価格・特徴について詳しく解説していきます。
あわせて選び方のポイントや税金面などの優遇制度、各車種の比較、いざという時に安心な給電機能についても詳しく説明しています。
電気自動車に興味のある方、どの車種にしようか迷っている方など、ぜひ参考にしてみてください。

電気自動車(EV)の種類
電気自動車の説明をさせていただく前に、ハイブリッド車にも触れさせていただきます。
近年のエコブームもあり、街中で見かけない日はないというくらい日本でも普及が拡大しているハイブリッドカー。
トヨタからもたくさんのハイブリッド車がラインナップされているので、皆さんもよくご存じかと思います。
ハイブリッドカーは、一般的にはガソリンで動くエンジンと、電気で動くモーターの2つの動力源を備えています。
この2つを状況によって使いわけることにより、ガソリンのムダを省き、燃費性能が高まるのです。
近年高騰しているガソリン代や、二酸化炭素の排出も抑えることができ、地球にも優しくお財布にも優しいクルマです。
このハイブリッドカーがさらに進化して、EVのみで走るクルマが【電気自動車】です。
トヨタからも続々ラインナップの電気自動車ですが、どのような種類・車種があるのでしょうか?
近年のエコブームもあり、街中で見かけない日はないというくらい日本でも普及が拡大しているハイブリッドカー。
トヨタからもたくさんのハイブリッド車がラインナップされているので、皆さんもよくご存じかと思います。
ハイブリッドカーは、一般的にはガソリンで動くエンジンと、電気で動くモーターの2つの動力源を備えています。
この2つを状況によって使いわけることにより、ガソリンのムダを省き、燃費性能が高まるのです。
近年高騰しているガソリン代や、二酸化炭素の排出も抑えることができ、地球にも優しくお財布にも優しいクルマです。
このハイブリッドカーがさらに進化して、EVのみで走るクルマが【電気自動車】です。
トヨタからも続々ラインナップの電気自動車ですが、どのような種類・車種があるのでしょうか?

トヨタのEV

トヨタの【電気自動車】(EV)は、PHEV、FCEV、BEVの3種類があります。
PHEV(プラグインハイブリッド車)は、自宅や充電スタンドで充電できるハイブリッドカーです。
FCEV(水素自動車)は水素と酸素で発電し、電気モーターによって走行します。
BEV(バッテリー式電気自動車)は、バッテリーの電力だけでモーター駆動するのが特徴です。
PHEV(プラグインハイブリッド車)は、自宅や充電スタンドで充電できるハイブリッドカーです。
FCEV(水素自動車)は水素と酸素で発電し、電気モーターによって走行します。
BEV(バッテリー式電気自動車)は、バッテリーの電力だけでモーター駆動するのが特徴です。
トヨタのPHEV

トヨタから発売されているPHEVは、「プリウス」と「RAV4」「ハリアー」の3車種があります。
PHEVはプラグインハイブリッド自動車のことで、外部電源からの充電が可能なハイブリッド車です。
ハイブリッド車は走行時や減速時のエネルギーを利用して自動的に充電する仕組みですが、PHEVは自宅などで自分の好きなときに充電できるのがポイントです。
PHEVはバッテリーに電力が残っているときは、モーターだけで駆動するEVとして走り、バッテリーがなくなったらエンジン併用のHVとして走行するので、ハイブリッド車と電気自動車のちょうどいい所をとったようなクルマだと言えます。
日常のお買い物や子供の送り迎えなどの近距離ではモーター走行でコストを抑え、旅行やお出かけなどの長距離ではバッテリー切れを心配することなくドライブを楽しめます。
「RAV4 Zグレード(プラグインハイブリッド車)」は、近年ブームとなっているSUVで、パワフルな走りと、優れた環境性能を両立させています。環境に配慮しながらも、ドライビングも楽しみたいという方におすすめのクルマです。
車両本体価格は、4,690,000円〜5,390,000円。
通常のRAV4の価格が2,774,000円〜4,106,000円になり、同グレードGグレード(4WD)で比較すると、RAV4ガソリン車が3,447,000円、ハイブリッド車が4,085,000円、RAV4PHVが4,690,000円です。
RAV4のガソリン車とRAV4PHVの価格差は1,243,000円、RAV4ガソリン車とRAV4PHVは605,000円になります。
ガソリン価格150円・年間走行距離1万㎞で計算すると、RAV4ガソリン車は約98,600円、ハイブリッド車は約72,800円のガソリン代がかかりますので、EV走行のみの場合はガソリン車で13年、ハイブリッド車で9年以上乗るとRAV4PHVのほうがお得になります。
「ハリアー Zグレード(プラグインハイブリッド車)」は、SUVのたくましさとエレガントさを併せもつ都市型SUVです。SUVの走行性能と上質な室内空間は、この上ない快適な時間をもたらしてくれるでしょう。
車体価格は、6,200,000円です。
通常のハリアーの価格が3,128,000円~5,148,000円で、同グレードZグレード(4WD/E-Four)で比較すると、ハリアーガソリン車が4,238,000円、ハイブリッド車が4,848,000円、プラグインハイブリッド車が6,200,000円になります。
ハリアーのガソリン車とPHEV車の価格差は、1,962,000円、ハイブリッド車とPHEV車は1,352,000円です。
ガソリン価格150円・年間走行距離1万kmで計算すると、ハリアーガソリン車は102,041円、ハイブリッド車は69,444円のガソリン代がかかるので、EV走行のみで考えるとガソリン車ハイブリッド車ともに19年以上乗るとPHEV車のほうがお得になります。
さらに、購入時には国や自治体からの補助金や減税などの優遇制度が受けられ、毎年の自動車税も優遇されます。
詳しくはご自身の住んでいる自治体でチェックしてみてください。
PHEVはプラグインハイブリッド自動車のことで、外部電源からの充電が可能なハイブリッド車です。
ハイブリッド車は走行時や減速時のエネルギーを利用して自動的に充電する仕組みですが、PHEVは自宅などで自分の好きなときに充電できるのがポイントです。
PHEVはバッテリーに電力が残っているときは、モーターだけで駆動するEVとして走り、バッテリーがなくなったらエンジン併用のHVとして走行するので、ハイブリッド車と電気自動車のちょうどいい所をとったようなクルマだと言えます。
日常のお買い物や子供の送り迎えなどの近距離ではモーター走行でコストを抑え、旅行やお出かけなどの長距離ではバッテリー切れを心配することなくドライブを楽しめます。
「プリウス Zグレード(プラグインハイブリッド車)」は、EVモードで日々の移動をほぼまかなえる性能をもちながら、ガソリンで走ってもトップクラスの低燃費を実現しています。プリウスで磨いたハイブリッドシステムをフル活用し、さすがプリウスという一台になっています。
車両本体価格は、4,600,000円(税込)です。
通常のプリウスは2,750,000円〜3,920,000円で、同グレードのZの2WDで比較すると、ハイブリッド車のプリウスが3,700,000円なのに対してプラグインハイブリッド車のプリウスは4,600,000円で900,000円ほど高い設定となっています。
ガソリン価格150円・年間走行距離1万㎞で計算すると、プリウスHEVの年間ガソリン代は約52,500円になるので、仮に近場のEV走行のみと考えると17年以上乗る場合はプリウスPHEVのほうがお得だと言えます。
「RAV4 Zグレード(プラグインハイブリッド車)」は、近年ブームとなっているSUVで、パワフルな走りと、優れた環境性能を両立させています。環境に配慮しながらも、ドライビングも楽しみたいという方におすすめのクルマです。
車両本体価格は、4,690,000円〜5,390,000円。
通常のRAV4の価格が2,774,000円〜4,106,000円になり、同グレードGグレード(4WD)で比較すると、RAV4ガソリン車が3,447,000円、ハイブリッド車が4,085,000円、RAV4PHVが4,690,000円です。
RAV4のガソリン車とRAV4PHVの価格差は1,243,000円、RAV4ガソリン車とRAV4PHVは605,000円になります。
ガソリン価格150円・年間走行距離1万㎞で計算すると、RAV4ガソリン車は約98,600円、ハイブリッド車は約72,800円のガソリン代がかかりますので、EV走行のみの場合はガソリン車で13年、ハイブリッド車で9年以上乗るとRAV4PHVのほうがお得になります。
「ハリアー Zグレード(プラグインハイブリッド車)」は、SUVのたくましさとエレガントさを併せもつ都市型SUVです。SUVの走行性能と上質な室内空間は、この上ない快適な時間をもたらしてくれるでしょう。
車体価格は、6,200,000円です。
通常のハリアーの価格が3,128,000円~5,148,000円で、同グレードZグレード(4WD/E-Four)で比較すると、ハリアーガソリン車が4,238,000円、ハイブリッド車が4,848,000円、プラグインハイブリッド車が6,200,000円になります。
ハリアーのガソリン車とPHEV車の価格差は、1,962,000円、ハイブリッド車とPHEV車は1,352,000円です。
ガソリン価格150円・年間走行距離1万kmで計算すると、ハリアーガソリン車は102,041円、ハイブリッド車は69,444円のガソリン代がかかるので、EV走行のみで考えるとガソリン車ハイブリッド車ともに19年以上乗るとPHEV車のほうがお得になります。
さらに、購入時には国や自治体からの補助金や減税などの優遇制度が受けられ、毎年の自動車税も優遇されます。
詳しくはご自身の住んでいる自治体でチェックしてみてください。
トヨタのFCEV

トヨタから発売されているFCEVは「MIRAI(ミライ)」の一台のみです。
FCEVは水素と酸素の化学反応から電力を取り出し、この電力をモーターへと送り、動力にします。
ガソリンを一切使用せず、二酸化炭素の排出量はもちろんゼロ、きれいな空気と水だけを排出する究極のエコカーと言えます。
車両価格が高いことや、発電のもととなる水素ステーションの設備が十分に整っていない等、まだまだ問題はありそうですが、環境に配慮したエコカーをお探しの方にはピッタリの車です。
パワフルな走行と圧倒的な静けさを両立させている「MIRAI(ミライ)」は、すべての乗員がくつろげる心地よい乗り心地は高級セダンと呼ぶにふさわしいクルマです。
車両本体価格は、7,100,000円〜8,600,000円に設定されています。
少々高く感じる価格かとは思いますが、燃料の水素の価格は非常にリーズナブルで満タンおよそ5,000円、一度の充填で運転できる距離はWLTCモードでなんと約850㎞。トヨタカローラ博多のある福岡市から直線距離で東京まで行けてしまうほどです。
環境に優れたクルマの普及を目的として設けられた減税・補助金制度でも、FCEVの「MIRAI(ミライ)」は最大限の優遇メリットを受けることができるので、実質的な支払い額がかなり抑えられます。
未来を先取りする満足感と、お値段以上の価値を感じることができるでしょう。
もう1つ気になるのが水素を充填する「水素ステーション」だと思いますが、2021年11月現在全国156個所、2030年には1000基を目標に設置されています。福岡県にも6つの「水素ステーション」がありますので、購入を検討されている方は、ぜひこちらもあわせてチェックしてみてください。
FCEVは水素と酸素の化学反応から電力を取り出し、この電力をモーターへと送り、動力にします。
ガソリンを一切使用せず、二酸化炭素の排出量はもちろんゼロ、きれいな空気と水だけを排出する究極のエコカーと言えます。
車両価格が高いことや、発電のもととなる水素ステーションの設備が十分に整っていない等、まだまだ問題はありそうですが、環境に配慮したエコカーをお探しの方にはピッタリの車です。
パワフルな走行と圧倒的な静けさを両立させている「MIRAI(ミライ)」は、すべての乗員がくつろげる心地よい乗り心地は高級セダンと呼ぶにふさわしいクルマです。
車両本体価格は、7,100,000円〜8,600,000円に設定されています。
少々高く感じる価格かとは思いますが、燃料の水素の価格は非常にリーズナブルで満タンおよそ5,000円、一度の充填で運転できる距離はWLTCモードでなんと約850㎞。トヨタカローラ博多のある福岡市から直線距離で東京まで行けてしまうほどです。
環境に優れたクルマの普及を目的として設けられた減税・補助金制度でも、FCEVの「MIRAI(ミライ)」は最大限の優遇メリットを受けることができるので、実質的な支払い額がかなり抑えられます。
未来を先取りする満足感と、お値段以上の価値を感じることができるでしょう。
もう1つ気になるのが水素を充填する「水素ステーション」だと思いますが、2021年11月現在全国156個所、2030年には1000基を目標に設置されています。福岡県にも6つの「水素ステーション」がありますので、購入を検討されている方は、ぜひこちらもあわせてチェックしてみてください。
トヨタのBEV

トヨタから発売されているBEVは、「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」と「C+pod(シーポッド)」の2車種があります。 どちらもリース専用車となっています。
BEVはバッテリー式電気自動車のことで、外部から充電した電気を動力源としてモーター走行をするクルマです。
自宅や充電スタンドなどで車載バッテリーに充電をおこない、モーターを動力として走行するため、走行中は二酸化炭素を排出せず、環境性能に優れています。
また、夜間時の安い電力で充電をおこなうことで維持費も安く済み、自宅で手軽に充電できるのもポイントです。
「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」は、 CO2を削減しながら、「乗る人全員が楽しい時間や空間を共有できるクルマ」をコンセプトにしたトヨタの新型車です。
こちらはSUVとなっており、スムーズなドライビング機能や開放的な室内空間が魅力的です。
車両本体価格は、6,000,000円~6,500,000円と高めの価格設定となっています。
「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」は、SUV車として作られており、シックなデザインで高級感を感じる外装です。
満充電からの一充電走行距離は487km~559kmとドライブが大好きな方や長距離移動が多い方にも向いています。
また、「プリウスPHV」で採用されたソーラー充電システムもメーカーオプションで設定できます。
太陽光で充電・走行が可能なので、お財布にも環境にも優しいオススメの装備です。
「C+pod(シーポッド)」は、多様化する移動のニーズに寄り添った、これからの時代の超小型BEVです。超コンパクトなサイズで運転・駐車がしやすく、セカンドカーとしてもおすすめです。
車両本体価格は、1,650,000円~1,716,000円と、リーズナブルでお求めやすい価格設定になっています。
(※bZ4XとC+podはリース専用車となりますので、月額支払額は契約内容によってかわります。 詳しくはお近くの販売店、トヨタレンタリース店にてご確認ください。)
また、最高速度60km/hなので、高速道路を使わない近距離移動には充分な速度と言えます。普段のお買い物やお子様の送り迎えなど、フットワークも軽やかになります。満充電からの一充電走行距離は150kmなので、日々の移動がほぼまかなえるでしょう。
さらに、他のクルマと同じように国や自治体からの補助金や減税などの優遇制度が受けられます。普段近場だけのご利用で、さらに維持費もお安く済ませたい、環境にも優しいクルマをお探しの方にはピッタリなクルマだと言えます。
BEVはバッテリー式電気自動車のことで、外部から充電した電気を動力源としてモーター走行をするクルマです。
自宅や充電スタンドなどで車載バッテリーに充電をおこない、モーターを動力として走行するため、走行中は二酸化炭素を排出せず、環境性能に優れています。
また、夜間時の安い電力で充電をおこなうことで維持費も安く済み、自宅で手軽に充電できるのもポイントです。
「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」は、 CO2を削減しながら、「乗る人全員が楽しい時間や空間を共有できるクルマ」をコンセプトにしたトヨタの新型車です。
こちらはSUVとなっており、スムーズなドライビング機能や開放的な室内空間が魅力的です。
車両本体価格は、6,000,000円~6,500,000円と高めの価格設定となっています。
「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」は、SUV車として作られており、シックなデザインで高級感を感じる外装です。
満充電からの一充電走行距離は487km~559kmとドライブが大好きな方や長距離移動が多い方にも向いています。
また、「プリウスPHV」で採用されたソーラー充電システムもメーカーオプションで設定できます。
太陽光で充電・走行が可能なので、お財布にも環境にも優しいオススメの装備です。
「C+pod(シーポッド)」は、多様化する移動のニーズに寄り添った、これからの時代の超小型BEVです。超コンパクトなサイズで運転・駐車がしやすく、セカンドカーとしてもおすすめです。
車両本体価格は、1,650,000円~1,716,000円と、リーズナブルでお求めやすい価格設定になっています。
(※bZ4XとC+podはリース専用車となりますので、月額支払額は契約内容によってかわります。 詳しくはお近くの販売店、トヨタレンタリース店にてご確認ください。)
また、最高速度60km/hなので、高速道路を使わない近距離移動には充分な速度と言えます。普段のお買い物やお子様の送り迎えなど、フットワークも軽やかになります。満充電からの一充電走行距離は150kmなので、日々の移動がほぼまかなえるでしょう。
さらに、他のクルマと同じように国や自治体からの補助金や減税などの優遇制度が受けられます。普段近場だけのご利用で、さらに維持費もお安く済ませたい、環境にも優しいクルマをお探しの方にはピッタリなクルマだと言えます。

電気自動車の選び方

ここまで、【電気自動車(EV)】にはさまざまな種類があり、トヨタからどんなクルマがラインナップされているかはご確認いただけたかと思います。
ここからは、皆さまのEV選びの手助けになるよう、選び方のポイントと各車種の比較をしていきたいと思います。
ここからは、皆さまのEV選びの手助けになるよう、選び方のポイントと各車種の比較をしていきたいと思います。
選び方のポイント
また利用方法・目的により、車種を選んでいただくことも選び方のポイントだと言えます。
遠出のドライブが多い方は、バッテリーの電力が亡くなった時にガソリンを使用してハイブリッド走行ができる「プリウス」「RAV4」「ハリアー」が安心ですし、水素ステーションが近くに設置されている方は圧倒的に走行距離の長いFCFVの「MIRAI」もおすすめです。
環境のことも考えながらもパワーのある走りを楽しみたい方・キャンプやアウトドアにも利用したい方・荷物をいっぱい積みたいBEVの「C+pod」は走れる距離や速度のことも考え、近くで気軽に利用したい方がいいでしょう。
「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」はSUVで走行距離も長いので、ドライブが好きな方や長距離移動が多い方に向いています。
トヨタEVの比較
各車種の特徴については前述させていただきましたが、比較しやすいように表にしてみました。
EV選びの参考にしてみてください。
*1. 駆動用電池充電警告灯の点灯から満充電までのおおよその時間。 *2. 駆動用電池充電警告灯の点灯から約80%までのおおよその時間。急速充電器(スタンド)が複数台同時充電する場合など、出力抑制され充電時間が長くなる場合があります。 * 3. 環境や条件によって専用の配線工事が必要となります。 *4. ※[ ]はメーカーオプションの 215/45R17 タイヤ&17×7J アルミホイールを装着した場合の数値です。*5. [G“Executive Package”、G“A Package”、G]*6. [Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”、Z“Executive Package”、Z]*7[ ]は4WDです。*8.〈 〉は235/50R20 タイヤ& 20 × 7 ½ Jアルミホイールを装着した場合の数値です。*9.195/60R17タイヤ&17×6½Jスチールホイールそ装着した場合、充電電力使用時走行距離は105km、EV走行換算距離は105km、交流電力量消費率の各モード値はWLTC:111Wh/km、市街地:94Wh/km、郊外:100Wh/km、高速道路:126Wh/km、電力消費率の各モード値はWLTC:9.01km/kWh、市街地:10.64km/kWh、郊外:10.00km/kWh、高速道路:7.94km/kWhとなります。
また、充電設備の工事についてはこちらをご確認ください→「充電設備工事のご提案」
EV選びの参考にしてみてください。
BEV | PHEV | |||||
bZ4X | C+pod | プリウス | RAV4 | ハリアー | ||
車両価格 (税込) |
6,000,000円~ 6,500,000円*1 |
1,650,000円~ 1,716,000円*1 |
4,600,000円 | 5,633,000円 | 6,200,000円 | |
一充電消費電力量 (国土交通省審査値) *200V充電の場合 |
約61kWh | ― | 約8kWh | 約11.63kWh | 約14.81kWh | 14.91kWh |
充電方法 | 普通充電 | 急速充電 (メーカーオプション) |
普通充電 | 普通充電 | 普通充電 | 普通充電 |
充電(充填)時間*1 | 200V 3kW(16A) 約21 時間*2 200V 6kW(30A) 約12 時間*2 |
50kW(125A) 約60 分*3 90kW(200A) 約40 分*3 |
200V/16A 5時間 100V/6A 16時間 |
200V/16A 4時間30分 100V/6A 39時間以上 |
200V/16A 5時間30分 100V/6A 33時間 |
200V/16A 5時間30分 100V/6A 33時間 |
充電(充填) サービス*5利用料 定額プラン]*6 |
【プランA】 550円/月 普通充電 1.65円/分 急速充電 55円/分 【プランB】 2,970円/月 (急速90分無料翌月繰り越し可) 普通充電 使い放題 急速充電 38.5円/分 |
【プランA】 550円/月 普通充電 1.65円/分 【プランB】 2,970円/月 普通充電 使い放題 |
||||
EV走行距離 WLTCモード |
559km[540km]*7 〈512km[487km]〉*8 |
54km | 60km[50km]*9 | 95km | 93km |
また、充電設備の工事についてはこちらをご確認ください→「充電設備工事のご提案」
もしもの時に安心「給電機能」

トヨタの【電気自動車】(EV)は、いざという時にも安心な給電機能も嬉しいポイントです。
災害時の停電の時も、日常を奪われることがありません。車種によって異なりますが、4日~5日分の電力の供給が可能です。
災害が増える今、大きな安心になります。
また、同時に1500Wの電気製品が利用できるので、寒さ暑さをしのぎながら家電の利用や灯りはもちろん、スマホの充電もでき情報を同時に得ることも可能です。
さらに、使い方は非常時だけにとどまりません。
山・川・海など、あらゆる場所でクルマが電源になるのでレジャーの楽しみ方がグンと広がり、クルマが移動する電源になります。
トヨタの給電機能について、詳しくは「トヨタ防災給電」のページもぜひご覧になってみてください。
災害時の停電の時も、日常を奪われることがありません。車種によって異なりますが、4日~5日分の電力の供給が可能です。
災害が増える今、大きな安心になります。
また、同時に1500Wの電気製品が利用できるので、寒さ暑さをしのぎながら家電の利用や灯りはもちろん、スマホの充電もでき情報を同時に得ることも可能です。
さらに、使い方は非常時だけにとどまりません。
山・川・海など、あらゆる場所でクルマが電源になるのでレジャーの楽しみ方がグンと広がり、クルマが移動する電源になります。
トヨタの給電機能について、詳しくは「トヨタ防災給電」のページもぜひご覧になってみてください。

電気自動車の税制優遇
【電気自動車】(EV)の車両本体価格や充電にかかる費用については、これまでに説明でご理解いただけたかと思います。
それではガソリン車と比べて、EVのほうが税制優遇を受けられるということはご存じでしょうか?
毎年1回自治体に納める電気自動車の「自動車税」はグリーン化特例により、概ね75%軽減されます。
参考:「国土交通省 自動車税のグリーン化特例の概要」
また、新車登録時と車検(継続検査)時に国に納める「自動車重量税」は、エコカー減税が適用されます。
購入する車の排出ガス性能及び燃費性能に応じて税金が軽減され、電気自動車は新車登録時と初回車検時は免税になります。(100%軽減)
参考:「国土交通省 エコカー減税(自動車重量税)の概要」
2019年10月に自動車取得税が廃止され、新設された「環境性能割」は燃費性能に応じてクルマの購入時に自治体に納める税金ですが、電気自動車は非課税です。
環境性能や燃費性能に応じて、税金が軽減・免税されるEVですが、さらに購入費の一部を国や自治体が補助してくれる制度も用意されています。
参考:「クリーンエネルギー自動車の導入補助金」
ほかにも、各自治体で電気自動車の購入補助金を用意している場合がありますので、詳しくはご自身のお住いの地域の自治体にご確認ください。
このようにさまざまな税制優遇を受けているEVですが、いつまで同様の優遇が受けられるかはわかりません。
税金の節約を考えた場合、たくさんの税制優遇が受けられる今が【電気自動車】(EV)の購入の検討時期だと言えます。
各車種の減税・免税・補助金についての詳細は下記をクリックしてご確認してみてください。
・「TOYOTA MIRAI エコカー対象グレード」
・「TOYOTA C+pod エコカー対象グレード」
・「TOYOTA ハリアー エコカー対象グレード」
それではガソリン車と比べて、EVのほうが税制優遇を受けられるということはご存じでしょうか?
毎年1回自治体に納める電気自動車の「自動車税」はグリーン化特例により、概ね75%軽減されます。
参考:「国土交通省 自動車税のグリーン化特例の概要」
また、新車登録時と車検(継続検査)時に国に納める「自動車重量税」は、エコカー減税が適用されます。
購入する車の排出ガス性能及び燃費性能に応じて税金が軽減され、電気自動車は新車登録時と初回車検時は免税になります。(100%軽減)
参考:「国土交通省 エコカー減税(自動車重量税)の概要」
2019年10月に自動車取得税が廃止され、新設された「環境性能割」は燃費性能に応じてクルマの購入時に自治体に納める税金ですが、電気自動車は非課税です。
環境性能や燃費性能に応じて、税金が軽減・免税されるEVですが、さらに購入費の一部を国や自治体が補助してくれる制度も用意されています。
参考:「クリーンエネルギー自動車の導入補助金」
ほかにも、各自治体で電気自動車の購入補助金を用意している場合がありますので、詳しくはご自身のお住いの地域の自治体にご確認ください。
このようにさまざまな税制優遇を受けているEVですが、いつまで同様の優遇が受けられるかはわかりません。
税金の節約を考えた場合、たくさんの税制優遇が受けられる今が【電気自動車】(EV)の購入の検討時期だと言えます。
各車種の減税・免税・補助金についての詳細は下記をクリックしてご確認してみてください。
・「TOYOTA MIRAI エコカー対象グレード」
・「TOYOTA C+pod エコカー対象グレード」
・「TOYOTA ハリアー エコカー対象グレード」

まとめ

今回は、注目のトヨタ【電気自動車】(EV)について解説させていただきました。
トヨタにラインナップされているEVの種類や車種、価格や特徴をはじめ、選び方のポイント、各車種の比較、給電機能やお得な税制優遇なども詳しく紹介させていただいたので、皆さまのクルマ選びの参考になれば幸いです。
環境に優しい【電気自動車】は、お財布にも優しい維持費と税制優遇で、人にも優しいエコカーです。
どんなクルマにしようか悩んでいる方は、ぜひトヨタのEVをご検討してみてください。
また、来店しなくてもオンラインで自宅や職場から相談できる「リモート相談」をトヨタカローラ博多は実施しています。
ほかにも、より詳しい内容がご確認いただける「カタログ請求」もぜひご利用してみてください。
もちろん、実際に【電気自動車】(EV)をご体感いただける「試乗」の予約もお待ちしております♪
(トヨタカローラ博多では、最短2時間後からの試乗予約ができる「即時試乗お申込み」に対応しています!)
福岡市、北九州市で、トヨタの【電気自動車】(EV)のことならトヨタカローラ博多へ!
皆さまからの、「ご相談・お問い合わせ」、「試乗予約」をお待ちしております!
トヨタにラインナップされているEVの種類や車種、価格や特徴をはじめ、選び方のポイント、各車種の比較、給電機能やお得な税制優遇なども詳しく紹介させていただいたので、皆さまのクルマ選びの参考になれば幸いです。
環境に優しい【電気自動車】は、お財布にも優しい維持費と税制優遇で、人にも優しいエコカーです。
どんなクルマにしようか悩んでいる方は、ぜひトヨタのEVをご検討してみてください。
また、来店しなくてもオンラインで自宅や職場から相談できる「リモート相談」をトヨタカローラ博多は実施しています。
ほかにも、より詳しい内容がご確認いただける「カタログ請求」もぜひご利用してみてください。
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