記事公開日:2024年1月15日
【トヨタ電気自動車(EV) 】車種・価格・特徴や、選び方のポイント・給電機能・税金についても詳しく解説!
エンジンを搭載せず、電気を動力源にしてモーターで走行する【電気自動車】。
【電気自動車】はEV(Electric Vehicle)とも呼ばれ、ガソリンを燃料するエンジンとは違い、排気ガスや有害物質の発生を抑えることができます。
ガソリン車から排出される二酸化炭素で進む地球温暖化や、排気ガスによる大気汚染など問題になり、エコが叫ばれている今。
購入費や維持費も軽減できる【電気自動車】は、環境に優しい、人にも優しいエコカーだと言えます。
地球に優しいトヨタの【電気自動車】の種類・車種や、価格・特徴について詳しく解説していきます。
あわせて選び方のポイントや税金面などの優遇制度、各車種の比較、いざという時に安心な給電機能についても詳しく説明しています。
電気自動車に興味のある方、どの車種にしようか迷っている方など、ぜひ参考にしてみてください。
【電気自動車】はEV(Electric Vehicle)とも呼ばれ、ガソリンを燃料するエンジンとは違い、排気ガスや有害物質の発生を抑えることができます。
ガソリン車から排出される二酸化炭素で進む地球温暖化や、排気ガスによる大気汚染など問題になり、エコが叫ばれている今。
購入費や維持費も軽減できる【電気自動車】は、環境に優しい、人にも優しいエコカーだと言えます。
地球に優しいトヨタの【電気自動車】の種類・車種や、価格・特徴について詳しく解説していきます。
あわせて選び方のポイントや税金面などの優遇制度、各車種の比較、いざという時に安心な給電機能についても詳しく説明しています。
電気自動車に興味のある方、どの車種にしようか迷っている方など、ぜひ参考にしてみてください。
電気自動車(EV)の種類
電気自動車の説明をさせていただく前に、ハイブリッド車にも触れさせていただきます。
近年のエコブームもあり、街中で見かけない日はないというくらい日本でも普及が拡大しているハイブリッドカー。
トヨタからもたくさんのハイブリッド車がラインナップされているので、皆さんもよくご存じかと思います。
ハイブリッドカーは、一般的にはガソリンで動くエンジンと、電気で動くモーターの2つの動力源を備えています。
この2つを状況によって使いわけることにより、ガソリンのムダを省き、燃費性能が高まるのです。
近年高騰しているガソリン代や、二酸化炭素の排出も抑えることができ、地球にも優しくお財布にも優しいクルマです。
このハイブリッドカーがさらに進化して、EVのみで走るクルマが【電気自動車】です。
トヨタからも続々ラインナップの電気自動車ですが、どのような種類・車種があるのでしょうか?
近年のエコブームもあり、街中で見かけない日はないというくらい日本でも普及が拡大しているハイブリッドカー。
トヨタからもたくさんのハイブリッド車がラインナップされているので、皆さんもよくご存じかと思います。
ハイブリッドカーは、一般的にはガソリンで動くエンジンと、電気で動くモーターの2つの動力源を備えています。
この2つを状況によって使いわけることにより、ガソリンのムダを省き、燃費性能が高まるのです。
近年高騰しているガソリン代や、二酸化炭素の排出も抑えることができ、地球にも優しくお財布にも優しいクルマです。
このハイブリッドカーがさらに進化して、EVのみで走るクルマが【電気自動車】です。
トヨタからも続々ラインナップの電気自動車ですが、どのような種類・車種があるのでしょうか?
トヨタのEV
トヨタの【電気自動車】(EV)は、PHEV、FCEV、BEVの3種類があります。
PHEV(プラグインハイブリッド車)は、自宅や充電スタンドで充電できるハイブリッドカーです。
FCEV(水素自動車)は水素と酸素で発電し、電気モーターによって走行します。
BEV(バッテリー式電気自動車)は、バッテリーの電力だけでモーター駆動するのが特徴です。
PHEV(プラグインハイブリッド車)は、自宅や充電スタンドで充電できるハイブリッドカーです。
FCEV(水素自動車)は水素と酸素で発電し、電気モーターによって走行します。
BEV(バッテリー式電気自動車)は、バッテリーの電力だけでモーター駆動するのが特徴です。
トヨタのPHEV
トヨタから発売されているPHEVは、「プリウス」「RAV4」「ハリアー」「クラウン(スポーツ)」の4車種があります。
PHEVはプラグインハイブリッド自動車のことで、外部電源からの充電が可能なハイブリッド車です。
ハイブリッド車は走行時や減速時のエネルギーを利用して自動的に充電する仕組みですが、PHEVは自宅などで自分の好きなときに充電できるのがポイントです。
PHEVはバッテリーに電力が残っているときは、モーターだけで駆動するEVとして走り、バッテリーがなくなったらエンジン併用のHVとして走行するので、ハイブリッド車と電気自動車のちょうどいい所をとったようなクルマだと言えます。
日常のお買い物や子供の送り迎えなどの近距離ではモーター走行でコストを抑え、旅行やお出かけなどの長距離ではバッテリー切れを心配することなくドライブを楽しめます。
「RAV4 Zグレード(プラグインハイブリッド車)」は、近年ブームとなっているSUVで、パワフルな走りと、優れた環境性能を両立させています。環境に配慮しながらも、ドライビングも楽しみたいという方におすすめのクルマです。
「ハリアー Zグレード(プラグインハイブリッド車)」は、SUVのたくましさとエレガントさを併せもつ都市型SUVです。SUVの走行性能と上質な室内空間は、この上ない快適な時間をもたらしてくれるでしょう。
「クラウン(スポーツ)SPORT RS(プラグインハイブリッド車)」は、目を奪われるような美しいデザインに、PHEVならではの「楽しい走り」を感じられるスポーツSUVです。さらにPHEVには専用装備を採用し、スポーティーな印象をより創出しています。
下記は、それぞれPHEVの車両本体価格やHEVとの価格差をまとめています。
*1.ガソリン価格170円・年間走行距離1万㎞で計算。
PHEV車は車両本体価格をみると、少し高く感じますが、EV走行のみで考えると、ガソリンがかからないので維持費が抑えられます。
また、排出ガス性能や燃費性能に応じて自動車重量税が軽減される「エコカー減税」、自動車税が優遇される「グリーン化特例」、燃費性能に応じて課税される「環境性能割」も非課税になるなど、税金の優遇措置が受けられます。
さらに、今なら上記4車種の場合、55万円の「クリーンエネルギー自動車の導入促進補助金」を受け取ることもできます。(令和5年4/1~新登録分の車。補助金予算がなくなり次第、申請受付が終了となります)
詳しくは、トヨタ自動車WEBサイト「トヨタ エコカー対象車」でご確認ください。
そのほかにも、各地方自治体でさまざまな補助金制度がある場合がございますので、お住まいの地域の制度をご確認ください。
PHEVはプラグインハイブリッド自動車のことで、外部電源からの充電が可能なハイブリッド車です。
ハイブリッド車は走行時や減速時のエネルギーを利用して自動的に充電する仕組みですが、PHEVは自宅などで自分の好きなときに充電できるのがポイントです。
PHEVはバッテリーに電力が残っているときは、モーターだけで駆動するEVとして走り、バッテリーがなくなったらエンジン併用のHVとして走行するので、ハイブリッド車と電気自動車のちょうどいい所をとったようなクルマだと言えます。
日常のお買い物や子供の送り迎えなどの近距離ではモーター走行でコストを抑え、旅行やお出かけなどの長距離ではバッテリー切れを心配することなくドライブを楽しめます。
「プリウス Zグレード(プラグインハイブリッド車)」は、EVモードで日々の移動をほぼまかなえる性能をもちながら、ガソリンで走ってもトップクラスの低燃費を実現しています。プリウスで磨いたハイブリッドシステムをフル活用し、さすがプリウスという一台になっています。
「RAV4 Zグレード(プラグインハイブリッド車)」は、近年ブームとなっているSUVで、パワフルな走りと、優れた環境性能を両立させています。環境に配慮しながらも、ドライビングも楽しみたいという方におすすめのクルマです。
「ハリアー Zグレード(プラグインハイブリッド車)」は、SUVのたくましさとエレガントさを併せもつ都市型SUVです。SUVの走行性能と上質な室内空間は、この上ない快適な時間をもたらしてくれるでしょう。
「クラウン(スポーツ)SPORT RS(プラグインハイブリッド車)」は、目を奪われるような美しいデザインに、PHEVならではの「楽しい走り」を感じられるスポーツSUVです。さらにPHEVには専用装備を採用し、スポーティーな印象をより創出しています。
下記は、それぞれPHEVの車両本体価格やHEVとの価格差をまとめています。
プリウス | RAV4 | ハリアー | クラウンスポーツ | |
PHEV 車両本体価格 |
4,600,000円 | 5,633,000円 | 6,200,000円 | 7,650,000円 |
ハイブリッド 車両本体価格 |
Z(E-Four) 3,920,000円 |
G(E-Four) 4,304,000円 |
Z(E-Four) 4,848,000円 |
SPORT Z 5,900,000円 |
PHEVとの価格差 | 680,000円 | 1,329,000円 | 1,352,000円 | 1,750,000円 |
年間 ガソリン代*1 |
約63,700円 | 約82,500円 | 約78,700円 | 約79,800円 |
PHEV車は車両本体価格をみると、少し高く感じますが、EV走行のみで考えると、ガソリンがかからないので維持費が抑えられます。
また、排出ガス性能や燃費性能に応じて自動車重量税が軽減される「エコカー減税」、自動車税が優遇される「グリーン化特例」、燃費性能に応じて課税される「環境性能割」も非課税になるなど、税金の優遇措置が受けられます。
さらに、今なら上記4車種の場合、55万円の「クリーンエネルギー自動車の導入促進補助金」を受け取ることもできます。(令和5年4/1~新登録分の車。補助金予算がなくなり次第、申請受付が終了となります)
詳しくは、トヨタ自動車WEBサイト「トヨタ エコカー対象車」でご確認ください。
そのほかにも、各地方自治体でさまざまな補助金制度がある場合がございますので、お住まいの地域の制度をご確認ください。
トヨタのFCEV
トヨタから発売されているFCEVは「MIRAI(ミライ)」「クラウン」の2台です。
FCEVは水素と酸素の化学反応から電力を取り出し、この電力をモーターへと送り、動力にします。
ガソリンを一切使用せず、二酸化炭素の排出量はもちろんゼロ、きれいな空気と水だけを排出する究極のエコカーと言えます。
車両価格が高いことや、発電のもととなる水素ステーションの設備が十分に整っていない等、まだまだ問題はありそうですが、環境に配慮したエコカーをお探しの方にはピッタリの車です。
パワフルな走行と圧倒的な静けさを両立させている「MIRAI(ミライ)」は、すべての乗員がくつろげる心地よい乗り心地は高級セダンと呼ぶにふさわしいクルマです。
車両本体価格は、7,261,000円〜8,610,000円に設定されています。
正統派セダンを再定義する新スタイルの「クラウン」は、ショーファーニーズを満たすくつろぎの空間を創出し、クラウン初となるFCEVを用意しました。
車両本体価格は、8,300,000円に設定されています。
どちらも少々高く感じる価格かとは思いますが、燃料の水素の価格は非常にリーズナブルで満タンおよそ6,000円~8,500円、一度の充填で運転できる距離はWLTCモードでなんと「MIRAI」は約850㎞、「クラウン」は、約820km。トヨタカローラ博多のある福岡市から直線距離で東京まで行けてしまうほどです。
未来を先取りする満足感と、お値段以上の価値を感じることができるでしょう。
もう1つ気になるのが水素を充填する「水素ステーション」だと思いますが、2023年1月現在全国163ケ所、2030年には1000基を目標に設置されています。福岡県にも11ケ所の「水素ステーション」がありますので、購入を検討されている方は、ぜひこちらもあわせてチェックしてみてください。
FCEVは水素と酸素の化学反応から電力を取り出し、この電力をモーターへと送り、動力にします。
ガソリンを一切使用せず、二酸化炭素の排出量はもちろんゼロ、きれいな空気と水だけを排出する究極のエコカーと言えます。
車両価格が高いことや、発電のもととなる水素ステーションの設備が十分に整っていない等、まだまだ問題はありそうですが、環境に配慮したエコカーをお探しの方にはピッタリの車です。
パワフルな走行と圧倒的な静けさを両立させている「MIRAI(ミライ)」は、すべての乗員がくつろげる心地よい乗り心地は高級セダンと呼ぶにふさわしいクルマです。
車両本体価格は、7,261,000円〜8,610,000円に設定されています。
正統派セダンを再定義する新スタイルの「クラウン」は、ショーファーニーズを満たすくつろぎの空間を創出し、クラウン初となるFCEVを用意しました。
車両本体価格は、8,300,000円に設定されています。
どちらも少々高く感じる価格かとは思いますが、燃料の水素の価格は非常にリーズナブルで満タンおよそ6,000円~8,500円、一度の充填で運転できる距離はWLTCモードでなんと「MIRAI」は約850㎞、「クラウン」は、約820km。トヨタカローラ博多のある福岡市から直線距離で東京まで行けてしまうほどです。
環境に優れたクルマの普及を目的として設けられた減税・補助金制度でも、FCEVの「MIRAI(ミライ)」「クラウン」は優遇措置を受けることができます。
クリーンエネルギー自動車の導入補助金では、「MIRAI」は、145.3万円、「クラウン」は、136.3万円を受け取れるため、実質的な支払い額がかなり抑えられます。
詳しくは、トヨタ自動車WEBサイト「トヨタ エコカー対象車」でご確認ください。
未来を先取りする満足感と、お値段以上の価値を感じることができるでしょう。
もう1つ気になるのが水素を充填する「水素ステーション」だと思いますが、2023年1月現在全国163ケ所、2030年には1000基を目標に設置されています。福岡県にも11ケ所の「水素ステーション」がありますので、購入を検討されている方は、ぜひこちらもあわせてチェックしてみてください。
トヨタのBEV
トヨタから発売されているBEVは、「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」があります。
BEVはバッテリー式電気自動車のことで、外部から充電した電気を動力源としてモーター走行をするクルマです。
自宅や充電スタンドなどで車載バッテリーに充電をおこない、モーターを動力として走行するため、走行中は二酸化炭素を排出せず、環境性能に優れています。
また、夜間時の安い電力で充電をおこなうことで維持費も安く済み、自宅で手軽に充電できるのもポイントです。
「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」は、CO2を削減しながら、「乗る人全員が楽しい時間や空間を共有できるクルマ」をコンセプトにしたトヨタの新型車です。
こちらはSUVとなっており、スムーズなドライビング機能や開放的な室内空間が魅力的です。
リース販売に加え、全国4,400店舗のトヨタ販売店にて現金一括、残価型割賦などの一般販売を開始しました。
車両本体価格は、5,500,000円~6,500,000円と高めの価格設定となっています。
満充電からの一充電走行距離は、487km~567kmとドライブが大好きな方や長距離移動が多い方にも向いています。
また、「プリウスPHV」で採用されたソーラー充電システムもメーカーオプションで設定できます。
太陽光で充電・走行が可能なので、お財布にも環境にも優しいオススメの装備です。
(※bZ4Xは、月額支払額が契約内容によってかわります。 詳しくはお近くの販売店、トヨタレンタリース店にてご確認ください。)
さらに、他のクルマと同じように「エコカー減税」「グリーン化特例」で減税されるなどの優遇制度が受けられます。
クリーンエネルギー自動車の導入補助金では、「bZ4X」85万円を受け取ることが可能。
そのほかにも、各地方自治体でさまざまな補助金制度がある場合がございますので、お住まいの地域の制度をご確認ください。
普段近場だけのご利用、維持費もお安く済ませたい、環境にも優しいクルマをお探しの方にはピッタリなクルマだと言えます。
BEVはバッテリー式電気自動車のことで、外部から充電した電気を動力源としてモーター走行をするクルマです。
自宅や充電スタンドなどで車載バッテリーに充電をおこない、モーターを動力として走行するため、走行中は二酸化炭素を排出せず、環境性能に優れています。
また、夜間時の安い電力で充電をおこなうことで維持費も安く済み、自宅で手軽に充電できるのもポイントです。
「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」は、CO2を削減しながら、「乗る人全員が楽しい時間や空間を共有できるクルマ」をコンセプトにしたトヨタの新型車です。
こちらはSUVとなっており、スムーズなドライビング機能や開放的な室内空間が魅力的です。
リース販売に加え、全国4,400店舗のトヨタ販売店にて現金一括、残価型割賦などの一般販売を開始しました。
車両本体価格は、5,500,000円~6,500,000円と高めの価格設定となっています。
満充電からの一充電走行距離は、487km~567kmとドライブが大好きな方や長距離移動が多い方にも向いています。
また、「プリウスPHV」で採用されたソーラー充電システムもメーカーオプションで設定できます。
太陽光で充電・走行が可能なので、お財布にも環境にも優しいオススメの装備です。
(※bZ4Xは、月額支払額が契約内容によってかわります。 詳しくはお近くの販売店、トヨタレンタリース店にてご確認ください。)
さらに、他のクルマと同じように「エコカー減税」「グリーン化特例」で減税されるなどの優遇制度が受けられます。
クリーンエネルギー自動車の導入補助金では、「bZ4X」85万円を受け取ることが可能。
そのほかにも、各地方自治体でさまざまな補助金制度がある場合がございますので、お住まいの地域の制度をご確認ください。
普段近場だけのご利用、維持費もお安く済ませたい、環境にも優しいクルマをお探しの方にはピッタリなクルマだと言えます。
電気自動車の選び方
ここまで、【電気自動車(EV)】にはさまざまな種類があり、トヨタからどんなクルマがラインナップされているかはご確認いただけたかと思います。
ここからは、皆さまのEV選びの手助けになるよう、選び方のポイントと各車種の比較をしていきたいと思います。
ここからは、皆さまのEV選びの手助けになるよう、選び方のポイントと各車種の比較をしていきたいと思います。
選び方のポイント
また利用方法・目的により、車種を選んでいただくことも選び方のポイントだと言えます。
遠出のドライブが多い方は、バッテリーの電力がなくなった時にガソリンを使用してハイブリッド走行ができる「プリウス」「RAV4」「ハリアー」「クラウン(スポーツ)」が安心ですし、水素ステーションが近くに設置されている方は圧倒的に走行距離の長いFCFVの「MIRAI」「クラウン」もおすすめです。
「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」はSUVで走行距離も長いので、ドライブが好きな方や長距離移動が多い方に向いています。
環境のことも考えながらもパワーのある走りを楽しみたい方・キャンプやアウトドアにも利用したい方・荷物をいっぱい積みたい方はSUVの「bZ4X」「RAV」「ハリアー」「クラウン(スポーツ)」がおすすめです。
トヨタEVの比較
各車種の特徴については前述させていただきましたが、比較しやすいように表にしてみました。
EV選びの参考にしてみてください。
また、充電設備の工事についてはこちらをご確認ください→「充電設備工事のご提案」
EV選びの参考にしてみてください。
BEV | PHEV | FCEV | |||||||
bZ4X | プリウス | RAV4 | ハリアー | クラウンスポーツ | MIRAI | クラウン | |||
車両価格 (税込) |
5,500,000円~ 6,500,000円 |
4,600,000円 | 5,633,000円 | 6,200,000円 | 7,650,000円 | 7,261,000円〜 8,610,000円 |
8,300,000円 | ||
交流電力消費率 (国土交通省審査値) WLTCモード |
126~〈[148]〉Wh/km | 134Wh/km*1 *2 | 155Wh/km*1 | 160Wh/km*1 | 165Wh/km*1 | 燃料消費率 146/152km/kg |
燃料消費率 148km/kg |
||
充電方法 (充填方法) |
普通充電 | 急速充電 | 普通充電 | 普通充電 | 普通充電 | 普通充電 | 急速充電 | 水素ステーション | 水素ステーション |
充電時間 (充填時間) |
*3*4 200V 3kW(16A) 約21時間*5 200V 6kW(30A) 約12時間*5 |
*3*4 50kW(125A) 約60分*6 90kW(200A) 約40分*6 |
*9 200V/16A 約4時間30分 100V/6A 約14時間 |
*9 200V/16A 約5時間30分 100V/6A 約33時間 |
*9 200V/16A 約5時間30分 100V/6A 約33時間 |
*10 200V/16A 約5時間30分 100V/6A 約33時間 |
約38分 (満充電量の約80%) |
*11 水素充填時間 1回当たり3分程度 |
*11 水素充填時間 1回当たり3分程度 |
満充電(充填)にかかる 電気代(燃料代)の目安 |
*12 200V充電 約2,480円 |
- | *13 200V充電 約459円 100V充電 約612円 |
*13 200V充電 約452円 100V充電 約611円 |
*13 200V充電 約459円 100V充電 約612円 |
*12 200V充電 約610円 100V充電 約814円 |
- | *14 満充填にかかる燃料代 約6,000円~ 8,500円 |
*14 満充填にかかる燃料代 約6,000円~ 8,500円 |
充電 サービス利用料 プラン (基本料金月額) |
【急速・普通充電プランA】 1,650円 【急速・普通充電プランB】 4,950円 【普通充電プラン】 770円 |
【普通充電プラン】 770円 |
【急速・普通充電プランA】 1,650円 【急速・普通充電プランB】 4,950円 【普通充電プラン】 770円 |
- | - | ||||
一充電(充填)走行距離 (国土交通省審査値) WLTCモード 充電電力使用時走行距離 (プラグインレンジ、国土交通省審査値) |
〈[487]〉~567km | 87km*15 | 95km | 93km | 90km | 約850km*16 | 約820km*16 |
また、充電設備の工事についてはこちらをご確認ください→「充電設備工事のご提案」
●〈 〉は235/50R20タイヤ&20×7½J アルミホイールを装着した場合の数値です。■価格はメーカー希望小売価格<(消費税10%込み)’23年10月現在のもの>で参考価格です。価格は販売店が独自に定めていますので、詳しくは各販売店におたずねください。■リース月額支払額は契約内容によってかわります。 詳しくはお近くの販売店、トヨタレンタリース店にてご確認ください。■交流電力量消費率、一充電走行距離および燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて値は大きく異なります。■本諸元のモード走行における表示は、“WLTCモード”です。■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。*1.AC200V/16A充電時の値。*2.195/60R17タイヤ&17×6½Jスチールホイールを装着した場合、充電電力使用時走行距離は105km、EV走行換算距離は105km、交流電力量消費率の各モード値はWLTC:111Wh/km 、市街地:94Wh/km 、郊外:100Wh/km 、高速道路:126Wh/km、電力消費率の各モード値はWLTC:9.01km/kWh 、市街地:10.64km/kWh 、郊外:10.00km/kWh 、高速道路:7.94km/kWhとなります。*3バッテリー温度が約25℃の場合、駆動用電池充電警告灯が点灯した時点からの充電時間。普通充電ケーブルを用いた場合は、約3kW(200V)の充電となります。約6kWで充電を行う場合は、電流上限が30A以上の普通充電器(スタンド)が必要になります。*4.理論値で試算。*5.駆動用電池充電警告灯の点灯から満充電までのおおよその時間。*6.駆動用電池充電警告灯の点灯から約80%までのおおよその時間。急速充電器(スタンド)が複数台同時充電する場合など、出力抑制され充電時間が長くなる場合があります。*8.メーカーオプションの充電ケーブルアダプター(AC100V用)が必要です。抜止形コンセントの場合は、軽負荷電動車両充電用コンセントへ交換が必要となります。*9. EVモードからHVモードに切り替わった状態から、満充電までのおおよその目安です。駆動用電池の残量や温度・外気温・接続した電源の状態・普通充電器(スタンド)の仕様などにより変わります。*10.EVモードからHVモードに切り替わった状態から、満充電の約80%までのおおよその目安です。駆動用電池の残量や温度・外気温・接続した電源の状態・充電器(スタンド)の仕様などにより変わります。*11. SAE規格(J2601)の標準条件(外気温20℃、高圧水素タンク内の圧力10MPaからの充填)に基づいた水素充填圧82MPaステーションでの充填(トヨタ測定値)。水素充填圧および外気温により、充填時間は異なります。 *12.40.69円/kWhで計算した金額です。また、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含んでおりません。*13.ご契約の電気料金が、30.57円/kWhの場合(東京電力 スタンダードSプラン(関東エリア)301kWh~の料金(2022年8月現在))*14.燃料代は、その時の水素充填量 と 水素ステーションの単価 によって異なります。5kg の水素を充填するのにかかる燃料代の目安。水素価格 1,210円〜1,760円/kg(税別)での計算。*15.195/60R17タイヤ&17×6½Jスチールホイールを装着した場合、充電電力使用時走行距離は105km、EV走行換算距離は105km、交流電力量消費率の各モード値はWLTC:111Wh/km 、市街地:94Wh/km 、郊外:100Wh/km 、高速道路126Wh/km、電力消費率の各モード値はWLTC:9.01km/kWh 、市街地:10.64km/kWh 、郊外:10.00km/kWh 、高速道路:7.94km/kWhとなります。*16.水素ステーションの充填能力によっては、高圧水素タンク内に充填される水素搭載量が異なり、お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なるため、実際の距離も異なります。
もしもの時に安心「給電機能」
トヨタの【電気自動車】(EV)は、いざという時にも安心な給電機能も嬉しいポイントです。
災害時の停電の時も、日常を奪われることがありません。車種によって異なりますが、4日~5日分の電力の供給が可能です。
災害が増える今、大きな安心になります。
また、同時に1500Wの電気製品が利用できるので、寒さ暑さをしのぎながら家電の利用や灯りはもちろん、スマホの充電もでき情報を同時に得ることも可能です。
さらに、使い方は非常時だけにとどまりません。
山・川・海など、あらゆる場所でクルマが電源になるのでレジャーの楽しみ方がグンと広がり、クルマが移動する電源になります。
トヨタの給電機能について、詳しくは「トヨタ防災給電」のページもぜひご覧になってみてください。
災害時の停電の時も、日常を奪われることがありません。車種によって異なりますが、4日~5日分の電力の供給が可能です。
災害が増える今、大きな安心になります。
また、同時に1500Wの電気製品が利用できるので、寒さ暑さをしのぎながら家電の利用や灯りはもちろん、スマホの充電もでき情報を同時に得ることも可能です。
さらに、使い方は非常時だけにとどまりません。
山・川・海など、あらゆる場所でクルマが電源になるのでレジャーの楽しみ方がグンと広がり、クルマが移動する電源になります。
トヨタの給電機能について、詳しくは「トヨタ防災給電」のページもぜひご覧になってみてください。
電気自動車の税制優遇
【電気自動車】(EV)の車両本体価格や充電にかかる費用については、これまでに説明でご理解いただけたかと思います。
各車種のご説明でも、税金の優遇措置に触れましたが、もう一度どんな優遇があるのか詳しく紹介いたします。
毎年1回自治体に納める電気自動車の「自動車税」はグリーン化特例により、概ね75%軽減されます。
参考:「国土交通省 自動車税のグリーン化特例の概要」
また、新車登録時と車検(継続検査)時に国に納める「自動車重量税」は、エコカー減税が適用されます。
購入する車の排出ガス性能及び燃費性能に応じて税金が軽減され、電気自動車は新車登録時と初回車検時は免税になります。(100%軽減)
参考:「国土交通省 エコカー減税(自動車重量税)の概要」
2019年10月に自動車取得税が廃止され、新設された「環境性能割」は燃費性能に応じてクルマの購入時に自治体に納める税金ですが、電気自動車は非課税です。
環境性能や燃費性能に応じて、税金が軽減・免税されるEVですが、さらに購入費の一部を国や自治体が補助してくれる制度も用意されています。
参考:「クリーンエネルギー自動車の導入補助金」
ほかにも、各自治体で電気自動車の購入補助金を用意している場合がありますので、詳しくはご自身のお住いの地域の自治体にご確認ください。
このようにさまざまな税制優遇を受けているEVですが、いつまで同様の優遇が受けられるかはわかりません。
税金の節約を考えた場合、たくさんの税制優遇が受けられる今が【電気自動車】(EV)の購入の検討時期だと言えます。
各車種の減税・免税・補助金についての詳細は下記をクリックしてご確認してみてください。
・「TOYOTA MIRAI エコカー対象グレード」
・「TOYOTA ハリアー エコカー対象グレード」
・「TOYOTA クラウン(スポーツ) エコカー対象グレード」
・「TOYOTA クラウン エコカー対象グレード」
・「TOYOTA bZ4X エコカー対象グレード」
各車種のご説明でも、税金の優遇措置に触れましたが、もう一度どんな優遇があるのか詳しく紹介いたします。
毎年1回自治体に納める電気自動車の「自動車税」はグリーン化特例により、概ね75%軽減されます。
参考:「国土交通省 自動車税のグリーン化特例の概要」
また、新車登録時と車検(継続検査)時に国に納める「自動車重量税」は、エコカー減税が適用されます。
購入する車の排出ガス性能及び燃費性能に応じて税金が軽減され、電気自動車は新車登録時と初回車検時は免税になります。(100%軽減)
参考:「国土交通省 エコカー減税(自動車重量税)の概要」
2019年10月に自動車取得税が廃止され、新設された「環境性能割」は燃費性能に応じてクルマの購入時に自治体に納める税金ですが、電気自動車は非課税です。
環境性能や燃費性能に応じて、税金が軽減・免税されるEVですが、さらに購入費の一部を国や自治体が補助してくれる制度も用意されています。
参考:「クリーンエネルギー自動車の導入補助金」
ほかにも、各自治体で電気自動車の購入補助金を用意している場合がありますので、詳しくはご自身のお住いの地域の自治体にご確認ください。
このようにさまざまな税制優遇を受けているEVですが、いつまで同様の優遇が受けられるかはわかりません。
税金の節約を考えた場合、たくさんの税制優遇が受けられる今が【電気自動車】(EV)の購入の検討時期だと言えます。
各車種の減税・免税・補助金についての詳細は下記をクリックしてご確認してみてください。
・「TOYOTA MIRAI エコカー対象グレード」
・「TOYOTA ハリアー エコカー対象グレード」
・「TOYOTA クラウン(スポーツ) エコカー対象グレード」
・「TOYOTA クラウン エコカー対象グレード」
・「TOYOTA bZ4X エコカー対象グレード」
まとめ
今回は、注目のトヨタ【電気自動車】(EV)について解説させていただきました。
トヨタにラインナップされているEVの種類や車種、価格や特徴をはじめ、選び方のポイント、各車種の比較、給電機能やお得な税制優遇なども詳しく紹介させていただいたので、皆さまのクルマ選びの参考になれば幸いです。
環境に優しい【電気自動車】は、お財布にも優しい維持費と税制優遇で、人にも優しいエコカーです。
どんなクルマにしようか悩んでいる方は、ぜひトヨタのEVをご検討してみてください。
また、来店しなくてもオンラインで自宅や職場から相談できる「リモート相談」をトヨタカローラ博多は実施しています。
ほかにも、より詳しい内容がご確認いただける「カタログ請求」もぜひご利用してみてください。
もちろん、実際に【電気自動車】(EV)をご体感いただける「試乗」の予約もお待ちしております♪
(トヨタカローラ博多では、最短2時間後からの試乗予約ができる「即時試乗お申込み」に対応しています!)
福岡市、北九州市で、トヨタの【電気自動車】(EV)のことならトヨタカローラ博多へ!
皆さまからの、「ご相談・お問い合わせ」、「試乗予約」をお待ちしております!
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