記事公開日:2024年11月18日
※本コラムの内容は、投稿日時点で確認した内容に基づいたものになります。現在の価格・内容と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。現在の価格・内容に関しては、スタッフにお尋ねくださるようお願いいたします。
シエンタの維持費は?購入後にかかるガソリン代、税金・保険・車検代を解説

トヨタのミニバン「シエンタ」は、運転しやすいコンパクトなサイズと、便利な機能で人気のファミリーカーです。
そんな魅力いっぱいのシエンタは、2024年5月に一部の改良がされました。
便利な装備の設定、好評なメーカーオプションを一部グレードに標準化、ボディカラーの追加などがおこなわれ、さらに注目の一台となっています。
装備が充実し、みんなに心地よくちゃんと頼もしい、便利でやさしいクルマに進化を遂げた「シエンタ」。
トヨタ唯一の5ナンバーサイズのミニバン「シエンタ」の、車両本体価格はどのくらいなのでしょうか?
また、購入後の維持費はどのくらいかかるのでしょうか?
購入時の価格意外にも、購入後にかかるガソリン代や税金・保険、車検など、維持費についても詳しく解説させていただきます。
ぜひクルマ選びの参考にしてみてください。
そんな魅力いっぱいのシエンタは、2024年5月に一部の改良がされました。
便利な装備の設定、好評なメーカーオプションを一部グレードに標準化、ボディカラーの追加などがおこなわれ、さらに注目の一台となっています。
装備が充実し、みんなに心地よくちゃんと頼もしい、便利でやさしいクルマに進化を遂げた「シエンタ」。
トヨタ唯一の5ナンバーサイズのミニバン「シエンタ」の、車両本体価格はどのくらいなのでしょうか?
また、購入後の維持費はどのくらいかかるのでしょうか?
購入時の価格意外にも、購入後にかかるガソリン代や税金・保険、車検など、維持費についても詳しく解説させていただきます。
ぜひクルマ選びの参考にしてみてください。

シエンタの価格

運転しやすいコンパクトサイズのミニバンで人気の「シエンタ」は、お値段もお求めやすい価格設定になっています。
各グレードの価格をまとめてみました。
【シエンタ 車両本体価格一覧】
※沖縄地区・北海道地区は価格が異なります。■価格はメーカー希望小売価格<(消費税10%込み)'24年5月現在のもの>で参考価格です。価格は販売店が独自に定めていますので、詳しくは各販売店におたずねください。 ■価格はタイヤパンク応急修理キット付の価格です。■価格にはオプション価格は含まれていません。■保険料、税金(除く消費税)、登録料などの諸費用は別途申し受けます。■自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要となります。
「シエンタ」は、3列シート車・2列シート車ともに、「Z」「G」「X」の3グレードで、「Z」>「G」>「X」の価格設定になっています。
各グレードにハイブリッド車2WDとハイブリッド車E-Four、ガソリン車2WDがあり、それぞれに3列シート(7人乗り)と2列シート(5人乗り)があります。
ハイブリッド車E-Four>ハイブリッド車2WD>ガソリン車2WD、
3列シート(7人乗り)>2列シート(5人乗り) という価格設定です。
(※ウェルキャブシリーズ(福祉車両)の車いす仕様車もあり)
車両価格は各グレード・設定によって異なりますが、
「シエンタ」の車両本体価格は、1,995,200円(税込)~3,234,600円(税込)の価格帯です。
「シエンタ」の価格がどれほどお求めやすい価格設定になっているのか、トヨタから発売されているほかのミニバンの価格と比較してみたいと思います。
【トヨタ ミニバンの価格比較】
■価格はメーカー希望小売価格<(消費税10%込み)'24年5月現在のもの>で参考価格です。価格は販売店が独自に定めていますので、詳しくは各販売店におたずねください。■価格はタイヤパンク応急修理キット付の価格です。■価格にはオプション価格は含まれていません。■保険料、税金(除く消費税)、登録料などの諸費用は別途申し受けます。■自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要となります。
ご覧の通り、ミニバンのラインナップの中でも「シエンタ」は、非常にお求めやすい価格ということがわかります。
価格が安いといっても、ミニバンの便利な機能であるスライドドアをはじめ、乗り降り便利な低床性や大容量ラゲージなど使い勝手の良い機能は装備されています。
「Toyota Safety Sence」※も搭載されているので、安全性能の面でも安心です。
このように、「シエンタ」はミニバンの使い勝手の良さはそのままに、コンパクトと変わらぬ運転のしやすさと、お手頃な価格で、人気の高いファミリーカーということがわかります。
※Toyota Safety Senseはグレードによって搭載されている機能が異なります。
各グレードの価格をまとめてみました。
【シエンタ 車両本体価格一覧】
グレード | 乗車定員 | 駆動 | 車両本体価格(税込) | |
ガソリン車 | X | 5人 | 2WD (FF) |
1,995,200円 |
7人 | 2,035,200円 | |||
G | 5人 | 2,337,500円 | ||
7人 | 2,377,500円 | |||
Z | 5人 | 2,646,600円 | ||
7人 | 2,686,600円 | |||
ハイブリッド車 | X | 5人 | 2WD (FF) |
2,390,000円 |
7人 | 2,430,000円 | |||
G | 5人 | 2,687,500円 | ||
7人 | 2,727,500円 | |||
Z | 5人 | 2,996,600円 | ||
7人 | 3,036,600円 | |||
X | 5人 | E-Four | 2,588,000円 | |
7人 | 2,628,000円 | |||
G | 5人 | 2,885,500円 | ||
7人 | 2,925,500円 | |||
Z | 5人 | 3,194,600円 | ||
7人 | 3,234,600円 |
「シエンタ」は、3列シート車・2列シート車ともに、「Z」「G」「X」の3グレードで、「Z」>「G」>「X」の価格設定になっています。
各グレードにハイブリッド車2WDとハイブリッド車E-Four、ガソリン車2WDがあり、それぞれに3列シート(7人乗り)と2列シート(5人乗り)があります。
ハイブリッド車E-Four>ハイブリッド車2WD>ガソリン車2WD、
3列シート(7人乗り)>2列シート(5人乗り) という価格設定です。
(※ウェルキャブシリーズ(福祉車両)の車いす仕様車もあり)
車両価格は各グレード・設定によって異なりますが、
「シエンタ」の車両本体価格は、1,995,200円(税込)~3,234,600円(税込)の価格帯です。
「シエンタ」の価格がどれほどお求めやすい価格設定になっているのか、トヨタから発売されているほかのミニバンの価格と比較してみたいと思います。
【トヨタ ミニバンの価格比較】
ミニバン 車種名 | 車両本体価格(税込) | ||
シエンタ | 1,995,200円 | ~ | 3,234,600円 |
ノア | 2,670,000円 | ~ | 3,890,000円 |
ヴォクシー | 3,090,000円 | ~ | 3,960,000円 |
アルファード | 4,720,000円 | ~ | 8,720,000円 |
ヴェルファイア | 6,550,000円 | ~ | 8,920,000円 |
ご覧の通り、ミニバンのラインナップの中でも「シエンタ」は、非常にお求めやすい価格ということがわかります。
価格が安いといっても、ミニバンの便利な機能であるスライドドアをはじめ、乗り降り便利な低床性や大容量ラゲージなど使い勝手の良い機能は装備されています。
「Toyota Safety Sence」※も搭載されているので、安全性能の面でも安心です。
このように、「シエンタ」はミニバンの使い勝手の良さはそのままに、コンパクトと変わらぬ運転のしやすさと、お手頃な価格で、人気の高いファミリーカーということがわかります。
※Toyota Safety Senseはグレードによって搭載されている機能が異なります。

シエンタの維持費
![E-Four車走行イメージ [E-Four車に標準装備] *E-Fourは、機械式4WDとは機構および性能が異なります](/assets/a/images/common/spaceimage.png)
シエンタの購入価格については、前述させていただきました。
それでは、購入後の維持費はどのくらいかかるのでしょうか。
ガソリン代や税金・保険、車検などのメンテナンス費や駐車場代など、各項目ごとに詳しく紹介します。
それでは、購入後の維持費はどのくらいかかるのでしょうか。
ガソリン代や税金・保険、車検などのメンテナンス費や駐車場代など、各項目ごとに詳しく紹介します。
シエンタの燃費とガソリン代

まず、シエンタの燃費を確認していきます。
*1. ターンチルトシート(助手席)を装着した場合、各モード燃費はWLTC:28.2km/L、市街地:27.2km/L、郊外:29.9km/L、高速道路:27.7km/Lとなります。*2. ターンチルトシート(助手席)を装着した場合、各モード燃費は WLTC:18.2km/L、市街地:14.0km/L、郊外:19.0km/L、高速道路:20.3km/L となります。■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは高速道路等での走行を想定しています。
トヨタ シエンタ 主要諸元表によると、
ハイブリッド車が WLTCモードで25.3km/L~28.8km/L 、
ガソリン車は WLTCモードで18.3km/L〜18.4km/L の燃料消費率となっています。
どちらもミニバントップレベルで、燃費性能の高いクルマということがわかります。
また、「シエンタ」のハイブリッド車とガソリン車の燃費は、7km/L~10.4km/Lの差があり、ガソリン車よりハイブリッド車の方が低燃費です。
皆さんも気になるガソリン代ですが、2024年11月現在の状況を鑑みてレギュラー価格174円で計算させていただきます。
(※ガソリン価格は日々変動いたします。詳しい価格は、「経済産業省 資源エネルギー庁 石油製品価格調査」をご確認ください。)
最も燃費性能の良い、2列シート車「X」グレード 2WDで比較します。
「シエンタ」のXグレードの燃費は、
ハイブリッド車が WLTCモードで28.8km/L 、
ガソリン車は WLTCモードで18.4km/L の燃料消費率です。
年間10,000kmを走ると想定して、
ハイブリッド車では年間ガソリン代60,417円、
ガソリン車では年間ガソリン代94,565円となります。
ガソリン代については、年間で34,148円、ハイブリッド車のほうがお得です。
2列シート車Xグレード2WDの価格を見てみると、
ハイブリッド車が2,390,000円、
ガソリン車が1,995,200円で、
約40万円差がありますので、だいたい12年乗り続けると価格差がなくなると言えます。
このように「シエンタ」は、ガソリン車よりもハイブリッド車のほうが燃費性能が優れ、ガソリン代も節約することができます。
車両価格はガソリン車のほうが安い価格設定になっていますが、長く乗り続けるのであればその価格差はなくなることがわかります。
また、このあとの税金の中でも詳しく説明しますが、ハイブリッド車はエコカー減税や環境性能割など、税制面での優遇があります。
ほかにも、給油にいくのが面倒という方や、環境に配慮したい方、静粛性のこだわりたい方にも、ハイブリッド車はおすすめです。
ご自身の使用頻度や走行距離を考慮して、ガソリン車・ハイブリッド車どちらがいいのかを検討してみてください。
エンジン仕様 | ハイブリッド車 | ガソリン車 | |||||||
駆動方式 | 2WD | E-Four | 2WD | ||||||
グレード | Z | G | X | Z | G | X | Z | G | X |
3列シート車(7人乗り) 燃料消費率 WLTCモード (国土交通省審査値) |
28.2km/L | 28.5km/L*1 | 25.3km/L | 18.3km/L | 18.3km/L*2 | 18.3km/L*2 | |||
2列シート車(5人乗り) 燃料消費率 WLTCモード (国土交通省審査値) |
28.4km/L | 28.4km/L*1 | 28.8km/L*1 | 25.3km/L | 18.4km/L*2 |
トヨタ シエンタ 主要諸元表によると、
ハイブリッド車が WLTCモードで25.3km/L~28.8km/L 、
ガソリン車は WLTCモードで18.3km/L〜18.4km/L の燃料消費率となっています。
どちらもミニバントップレベルで、燃費性能の高いクルマということがわかります。
また、「シエンタ」のハイブリッド車とガソリン車の燃費は、7km/L~10.4km/Lの差があり、ガソリン車よりハイブリッド車の方が低燃費です。
皆さんも気になるガソリン代ですが、2024年11月現在の状況を鑑みてレギュラー価格174円で計算させていただきます。
(※ガソリン価格は日々変動いたします。詳しい価格は、「経済産業省 資源エネルギー庁 石油製品価格調査」をご確認ください。)
最も燃費性能の良い、2列シート車「X」グレード 2WDで比較します。
「シエンタ」のXグレードの燃費は、
ハイブリッド車が WLTCモードで28.8km/L 、
ガソリン車は WLTCモードで18.4km/L の燃料消費率です。
年間10,000kmを走ると想定して、
ハイブリッド車では年間ガソリン代60,417円、
ガソリン車では年間ガソリン代94,565円となります。
ガソリン代については、年間で34,148円、ハイブリッド車のほうがお得です。
2列シート車Xグレード2WDの価格を見てみると、
ハイブリッド車が2,390,000円、
ガソリン車が1,995,200円で、
約40万円差がありますので、だいたい12年乗り続けると価格差がなくなると言えます。
このように「シエンタ」は、ガソリン車よりもハイブリッド車のほうが燃費性能が優れ、ガソリン代も節約することができます。
車両価格はガソリン車のほうが安い価格設定になっていますが、長く乗り続けるのであればその価格差はなくなることがわかります。
また、このあとの税金の中でも詳しく説明しますが、ハイブリッド車はエコカー減税や環境性能割など、税制面での優遇があります。
ほかにも、給油にいくのが面倒という方や、環境に配慮したい方、静粛性のこだわりたい方にも、ハイブリッド車はおすすめです。
ご自身の使用頻度や走行距離を考慮して、ガソリン車・ハイブリッド車どちらがいいのかを検討してみてください。
シエンタの自動車税

「自動車税」とは、毎年4月1日の時点で自動車の所有者に課せられる都道府県税です。自動車の総排気量によって税額が決まります。
【自動車税(種別割)年税率一覧表】
※参考: 経済産業省HP「令和元年10月変わりました!クルマの税 ~ CHANGE CAR TAX ~ 」
「シエンタ」の総排気量は、すべてのグレードで 1.490 リットルなので、自動車税は30,500円になります。
ハイブリッド車とガソリン車で、自動車税に違いはありません。
ただし、平成27年度より新規登録から13年経過したガソリン車は重課されることになりました。
重課の割合は記載されている自動車税に15%プラスされるので注意してください。
【自動車税(種別割)年税率一覧表】
車種 | 総排気量 | 自動車税額 |
自家用乗用車 (令和元年10月1日以降 初回新規登録) |
1リットル以下のもの | 25,000円 |
1リットル超1.5リットル以下 | 30,500円 | |
1.5リットル超2リットル以下 | 36,000円 | |
2リットル超2.5リットル以下 | 43,500円 | |
2.5リットル超3リットル以下 | 50,000円 | |
3リットル超3.5リットル以下 | 57,000円 | |
3.5リットル超4リットル以下 | 65,500円 | |
4リットル超4.5リットル以下 | 75,500円 | |
4.5リットル超6リットル以下 | 87,000円 | |
6リットル超 | 110,000円 |
「シエンタ」の総排気量は、すべてのグレードで 1.490 リットルなので、自動車税は30,500円になります。
ハイブリッド車とガソリン車で、自動車税に違いはありません。
ただし、平成27年度より新規登録から13年経過したガソリン車は重課されることになりました。
重課の割合は記載されている自動車税に15%プラスされるので注意してください。
シエンタの自動車重量税

「自動車重量税」は新規登録の際や車検時に、自動車の重量に対して支払う税金です。
新車の際は3年分、それ以降は車検の際に2年分をまとめて支払います。
【自動車重量税 ★3年自家用乗用車 新車新規登録時 税額一覧表】
※参考:国土交通省 自動車重量税 税額表
「シエンタ」の重量は、ハイブリッド車が1,330kg~1,370kg[1,380kg~1,420kg] 、
ガソリン車が1,270kg〜1,300kg です。
(※[ ]はE-Fourの数値です)
ハイブリッド車は、「平成30年排出ガス規制75%低減かつ2030年度燃費基準を達成」しています。
さらに「2030年度燃費基準を100%達成」しているので、2024年1月1日から2025年4月30日までに新車新規登録を行う場合は、100%減税になります。
ガソリン車は、エコカー以外なので新規登録時の自動車重量税は、36,900円です。
詳しくは、「TOYOTA「シエンタ」エコカー対象グレード」でご確認いただくか、販売員までお尋ねください。
新車取得時の車検は3年間が有効期限になっていますが、それ以降は2年に1回になり有効期限も2年間となります。
下記に継続検査時の「自動車重量税」の金額も記載しましたので、参考にしてみてください。
【自動車重量税 ★2年自家用 乗用車 継続検査時 税額一覧表】
※参考:国土交通省 自動車重量税 税額表
「シエンタ」のハイブリッド車はエコカーのため、購入から3年目以降の車検ごとに支払う自動車重量税は15,000円です。
ガソリン車は経過年数により変わりますが、12年以内が24,600円、13年経過すると34,200円、18年経過だと37,800円となります。
次回支払う自動車重量税が気になる方は、自動車検査証等に記載されている車台番号を入れるだけで簡単に税額がわかる、下記のサイトもぜひ参考にしてみてください。
→「国土交通省 次回自動車重量税額照会サービス」
新車の際は3年分、それ以降は車検の際に2年分をまとめて支払います。
【自動車重量税 ★3年自家用乗用車 新車新規登録時 税額一覧表】
車両重量 | 3年自家用(新車新規登録時) | |||
エコカー | エコカー(本則税率から軽減) | エコカー以外 | ||
免税 | 50%減 | 25%減 | 軽減なし | |
0.5t以下 | 0円 | 3,700円 | 5,600円 | 12,300円 |
~1.0t | 0円 | 7,500円 | 11,200円 | 24,600円 |
~1.5t | 0円 | 11,200円 | 16,800円 | 36,900円 |
~2.0t | 0円 | 15,000円 | 22,500円 | 49,200円 |
~2.5t | 0円 | 18,700円 | 28,100円 | 61,500円 |
~3.0t | 0円 | 22,500円 | 33,700円 | 73,800円 |
「シエンタ」の重量は、ハイブリッド車が1,330kg~1,370kg[1,380kg~1,420kg] 、
ガソリン車が1,270kg〜1,300kg です。
(※[ ]はE-Fourの数値です)
ハイブリッド車は、「平成30年排出ガス規制75%低減かつ2030年度燃費基準を達成」しています。
さらに「2030年度燃費基準を100%達成」しているので、2024年1月1日から2025年4月30日までに新車新規登録を行う場合は、100%減税になります。
ガソリン車は、エコカー以外なので新規登録時の自動車重量税は、36,900円です。
詳しくは、「TOYOTA「シエンタ」エコカー対象グレード」でご確認いただくか、販売員までお尋ねください。
新車取得時の車検は3年間が有効期限になっていますが、それ以降は2年に1回になり有効期限も2年間となります。
下記に継続検査時の「自動車重量税」の金額も記載しましたので、参考にしてみてください。
【自動車重量税 ★2年自家用 乗用車 継続検査時 税額一覧表】
車両重量 | 2年自家用(継続検査時) | ||||
エコカー | エコカー以外 | ||||
免税 | (本則税率) | 12年以内 | 13年経過 | 18年経過 | |
0.5t以下 | 0円 | 5,000円 | 8,200円 | 11,400円 | 12,600円 |
~1.0t | 0円 | 10,000円 | 16,400円 | 22,800円 | 25,200円 |
~1.5t | 0円 | 15,000円 | 24,600円 | 34,200円 | 37,800円 |
~2.0t | 0円 | 20,000円 | 32,800円 | 45,600円 | 50,400円 |
~2.5t | 0円 | 25,000円 | 41,000円 | 57,000円 | 63,000円 |
~3.0t | 0円 | 30,000円 | 49,200円 | 68,400円 | 75,600円 |
「シエンタ」のハイブリッド車はエコカーのため、購入から3年目以降の車検ごとに支払う自動車重量税は15,000円です。
ガソリン車は経過年数により変わりますが、12年以内が24,600円、13年経過すると34,200円、18年経過だと37,800円となります。
次回支払う自動車重量税が気になる方は、自動車検査証等に記載されている車台番号を入れるだけで簡単に税額がわかる、下記のサイトもぜひ参考にしてみてください。
→「国土交通省 次回自動車重量税額照会サービス」
シエンタの環境性能割

「環境性能割」は、「自動車取得税」が2019年10月に廃止され新たに導入された税金です。
燃費のいい車ほど税率が軽減される仕組みになっています。
「自動車取得税」は自動車の購入時に取得した金額に対して課税される税金でしたが、「環境性能割」は燃費性能に応じて、登録車に0〜3%が課税されます。
シエンタは、環境性能割の税率がハイブリッド車は非課税になります。
ガソリン車は2%の課税対象車となり、金額はグレードにより異なりますが、48,900円〜65,900円の税額となります。
詳しい金額の詳細は、「TOYOTA「シエンタ」エコカー対象グレード」をご覧になってみてください。
※参考:国土交通省 環境性能割の概要、
トヨタ エコカー減税・環境性能割・グリーン化特例について
燃費のいい車ほど税率が軽減される仕組みになっています。
「自動車取得税」は自動車の購入時に取得した金額に対して課税される税金でしたが、「環境性能割」は燃費性能に応じて、登録車に0〜3%が課税されます。
シエンタは、環境性能割の税率がハイブリッド車は非課税になります。
ガソリン車は2%の課税対象車となり、金額はグレードにより異なりますが、48,900円〜65,900円の税額となります。
詳しい金額の詳細は、「TOYOTA「シエンタ」エコカー対象グレード」をご覧になってみてください。
※参考:国土交通省 環境性能割の概要、
トヨタ エコカー減税・環境性能割・グリーン化特例について
シエンタの自賠責保険と任意保険

自賠責保険は 、交通事故による被害者を救済するため法律に基づき、すべての自動車に加入することが義務付けられている強制保険です。
それに対し 任意保険は、加入の有無を選択することができ、自賠責保険の補償では補いきれない損害をカバーし、リスクに幅広く対応することができます。
自賠責保険については、新車購入時に3年分、その後車検の度に2年分をまとめて支払います。
この際に注意しなければならないのが、3年分の36ヵ月と3年プラス1 ヵ月の 37ヵ月 、2年分の24ヵ月と2年プラス1ヵ月の25ヵ月の契約が存在することです。
なぜ1ヵ月長い契約が存在するのでしょうか?
実は、車検の有効期限が満了日の24:00までなのに対し、自賠責保険の有効期限は満了日の12:00となっており、有効期限に12時間の差があるのです。
車検と自賠責保険の有効期限をどちらも36ヶ月にしてしまうと、自賠責保険が車検よりも12時間早く有効期限切れになってしまいます。
自賠責保険に入っていないと車検が通らないので、車検の最終期限日でもちゃんと通るようにするためには1ヵ月長い自賠責保険を契約しておくことが必要です。
しかし、2回目以降は2年間の24ヵ月で問題ありません。
理由は1回目にプラス1ヵ月を選んでいるため、すでにズレが生じており、自賠責保険が先に切れる心配がないからです。
自賠責保険については新車購入時に37ヵ月分 24,190 円を、その後は車検の度に24ヵ月分 17,650 円をまとめて支払います。
1年あたりにすると1〜3年目は 約7,845円 、4年目以降は 約8,825 円です。
契約期間により金額が異なるので、下の表を参考にしてみてください。(※沖縄県や離島の保険料は異なります。)
【自賠責保険料(自家用乗用車・普通車)】
※参考: 損害保険料率算出機構 自動車損害賠償責任保険基準料率
任意保険については年齢制限や保障内容などにもよるので、各保険会社まで確認してみてください。
このように、「シエンタ」の購入代金以外の維持費(自動車税・自動車重量税・環境性能割・自賠責保険料)の合計は
ハイブリッド車が 54,690 円、
ガソリン車が 140,490 円〜 157,490 円 となります。
車両本体価格やガソリン代のほかにも、税金や保険料を考慮しクルマ選びをしてみてください。
それに対し 任意保険は、加入の有無を選択することができ、自賠責保険の補償では補いきれない損害をカバーし、リスクに幅広く対応することができます。
自賠責保険については、新車購入時に3年分、その後車検の度に2年分をまとめて支払います。
この際に注意しなければならないのが、3年分の36ヵ月と3年プラス1 ヵ月の 37ヵ月 、2年分の24ヵ月と2年プラス1ヵ月の25ヵ月の契約が存在することです。
なぜ1ヵ月長い契約が存在するのでしょうか?
実は、車検の有効期限が満了日の24:00までなのに対し、自賠責保険の有効期限は満了日の12:00となっており、有効期限に12時間の差があるのです。
車検と自賠責保険の有効期限をどちらも36ヶ月にしてしまうと、自賠責保険が車検よりも12時間早く有効期限切れになってしまいます。
自賠責保険に入っていないと車検が通らないので、車検の最終期限日でもちゃんと通るようにするためには1ヵ月長い自賠責保険を契約しておくことが必要です。
しかし、2回目以降は2年間の24ヵ月で問題ありません。
理由は1回目にプラス1ヵ月を選んでいるため、すでにズレが生じており、自賠責保険が先に切れる心配がないからです。
自賠責保険については新車購入時に37ヵ月分 24,190 円を、その後は車検の度に24ヵ月分 17,650 円をまとめて支払います。
1年あたりにすると1〜3年目は 約7,845円 、4年目以降は 約8,825 円です。
契約期間により金額が異なるので、下の表を参考にしてみてください。(※沖縄県や離島の保険料は異なります。)
【自賠責保険料(自家用乗用車・普通車)】
37ヶ月 | 36ヶ月 | 25ヶ月 | 24ヶ月 | 13ヶ月 | 12ヶ月 |
24,190円 | 23,690円 | 18,160円 | 17,650円 | 12,010円 | 11,500円 |
任意保険については年齢制限や保障内容などにもよるので、各保険会社まで確認してみてください。
このように、「シエンタ」の購入代金以外の維持費(自動車税・自動車重量税・環境性能割・自賠責保険料)の合計は
ハイブリッド車が 54,690 円、
ガソリン車が 140,490 円〜 157,490 円 となります。
車両本体価格やガソリン代のほかにも、税金や保険料を考慮しクルマ選びをしてみてください。
その他の費用

クルマの維持費は税金や保険料、ガソリン代の他にも発生します。
車検やメンテナンス料金、駐車場代などです。
車検は新車購入時には発生しませんが3年目以降から発生し、車検・メンテナンス費用はクルマの状態やどこの会社に頼むかによっても差が生まれます。
車検は2年に1回、約4~6万円ほど必要になると仮定すると、1年でかかる車検代は2~3万円ほどになります。(あくまで目安の価格です)
メンテナンスはクルマの状態やどこに依頼するか、どんな内容のプランを受けるかによっても変わってきます。
オイル交換は走行距離が5,000㎞、あるいは前回のオイル交換時期から6ヶ月が一般的です。
費用が2,000円~5,000円なので、1年で走行距離10,000㎞と考えると、年間4,000円~10,000円のメンテナンス費がかかると予想ができます。
メンテナンス料金については、ほかにもパンクなどの修理や、タイヤ交換、バッテリー交換などが必要になります。
駐車場代は地域によって差がありますので、購入時に近くの駐車料金などを下調べをしておくと良いでしょう。
また、福岡市、北九州市近辺で車検やメンテナンスを受けるなら、国家1級自動車整備士10名、TOP CREW5名、そしてトヨタサービス技術検定1級84名が在籍(2020年3月現在)している「トヨタカローラ博多」がおすすめです。
「トヨタカローラ博多」をおすすめする理由は、車検の4つの魅力です!
魅力 1 )最新設備システム(専用台車)の導入で、効率向上
魅力 2 )独自開発の最新車検システムで安心・納得を実現
魅力 3 )磨かれた技術のプロスタッフが最新機器で確実に整備
魅力 4 )インターネットでいつでもどこでも車検の予約ができる
※車種・年式・追加整備によっては、作業時間が長引く、または後日改めての整備になる場合があります。内容によっては「その場で車検」を受けられない場合があるため、その場合は通常の車検整備を受けてください。
詳しくはトヨタカローラ博多の「アフターサービス」ページをご参考になるか、スタッフまでお問い合わせください。
車検やメンテナンス料金、駐車場代などです。
車検は新車購入時には発生しませんが3年目以降から発生し、車検・メンテナンス費用はクルマの状態やどこの会社に頼むかによっても差が生まれます。
車検は2年に1回、約4~6万円ほど必要になると仮定すると、1年でかかる車検代は2~3万円ほどになります。(あくまで目安の価格です)
メンテナンスはクルマの状態やどこに依頼するか、どんな内容のプランを受けるかによっても変わってきます。
オイル交換は走行距離が5,000㎞、あるいは前回のオイル交換時期から6ヶ月が一般的です。
費用が2,000円~5,000円なので、1年で走行距離10,000㎞と考えると、年間4,000円~10,000円のメンテナンス費がかかると予想ができます。
メンテナンス料金については、ほかにもパンクなどの修理や、タイヤ交換、バッテリー交換などが必要になります。
駐車場代は地域によって差がありますので、購入時に近くの駐車料金などを下調べをしておくと良いでしょう。
また、福岡市、北九州市近辺で車検やメンテナンスを受けるなら、国家1級自動車整備士10名、TOP CREW5名、そしてトヨタサービス技術検定1級84名が在籍(2020年3月現在)している「トヨタカローラ博多」がおすすめです。
「トヨタカローラ博多」をおすすめする理由は、車検の4つの魅力です!
魅力 1 )最新設備システム(専用台車)の導入で、効率向上
魅力 2 )独自開発の最新車検システムで安心・納得を実現
魅力 3 )磨かれた技術のプロスタッフが最新機器で確実に整備
魅力 4 )インターネットでいつでもどこでも車検の予約ができる
※車種・年式・追加整備によっては、作業時間が長引く、または後日改めての整備になる場合があります。内容によっては「その場で車検」を受けられない場合があるため、その場合は通常の車検整備を受けてください。
詳しくはトヨタカローラ博多の「アフターサービス」ページをご参考になるか、スタッフまでお問い合わせください。

まとめ

今回はトヨタカローラ博多で大人気発売中、トヨタのミニバン「シエンタ」の、気になる価格や維持費について紹介させていただきました。
クルマを購入する際は、購入後にかかるガソリン代や税金・保険、車検などのメンテナンス費用、駐車場代などの維持費を考え、支払い続けることが可能かどうかを必ず確認してください。
車両本体価格だけで考えると、ハイブリッド車よりもガソリン車の方がお得な「シエンタ」ですが、ハイブリッド車には税制での優遇があり、CO2を減らして環境に配慮することもできます。
ほかにも給油の手間が省けたり、静粛性にも優れているという、メリットがあります。
何を優先するのか、使用頻度や走行距離なども考慮して、「シエンタ」のハイブリッド車・ガソリン車、どちらを購入すべきかを検討することをおすすめします。
コンパクトな運転しやすいサイズと、便利な機能で人気のファミリーカー「シエンタ」。
今回紹介した内容をより詳しく知りたい方は、トヨタカローラ博多の「車種一覧(シエンタ)」をご覧ください。
また、来店しなくてもオンラインで自宅や職場から相談できる「リモート相談」をトヨタカローラ博多は実施しています。ぜひお気軽にご相談ください。
もちろん実際に「シエンタ」の良さをご体感いただける「試乗」の予約もお待ちしております♪
(トヨタカローラ博多では、最短2時間後からの試乗予約ができる「即時試乗お申込み」に対応しています!)
福岡市、北九州市で「シエンタ」のことなら、トヨタカローラ博多へ!
皆さまからの、「ご相談・お問い合わせ」、「試乗予約」も大歓迎です♪
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
クルマを購入する際は、購入後にかかるガソリン代や税金・保険、車検などのメンテナンス費用、駐車場代などの維持費を考え、支払い続けることが可能かどうかを必ず確認してください。
車両本体価格だけで考えると、ハイブリッド車よりもガソリン車の方がお得な「シエンタ」ですが、ハイブリッド車には税制での優遇があり、CO2を減らして環境に配慮することもできます。
ほかにも給油の手間が省けたり、静粛性にも優れているという、メリットがあります。
何を優先するのか、使用頻度や走行距離なども考慮して、「シエンタ」のハイブリッド車・ガソリン車、どちらを購入すべきかを検討することをおすすめします。
コンパクトな運転しやすいサイズと、便利な機能で人気のファミリーカー「シエンタ」。
今回紹介した内容をより詳しく知りたい方は、トヨタカローラ博多の「車種一覧(シエンタ)」をご覧ください。
また、来店しなくてもオンラインで自宅や職場から相談できる「リモート相談」をトヨタカローラ博多は実施しています。ぜひお気軽にご相談ください。
もちろん実際に「シエンタ」の良さをご体感いただける「試乗」の予約もお待ちしております♪
(トヨタカローラ博多では、最短2時間後からの試乗予約ができる「即時試乗お申込み」に対応しています!)
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