記事更新日:2025年2月17日
※本コラムの内容は、投稿日時点で確認した内容に基づいたものになります。現在の価格・内容と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。現在の価格・内容に関しては、スタッフにお尋ねくださるようお願いいたします。
トヨタ「RAV4」の維持費は?税金・保険・車検・ガソリン代などを解説!

オフロードを駆けるために生まれた、力強くタフなSUV「RAV4」。
2022年10月には、特別仕様車Adventure “OFFROAD package Ⅱ”や、プラグインハイブリッドシステム(PHEV)搭載車も登場しました。
2024年12月には、2WDが廃止され、全車走行性の高い4WDになりました。(ハイブリッド車はE-Four)
今回は、圧倒的なパワーと走破性、大容量・自在なラゲージスペース、気遣いの行き届いた便利な機能など、普段使いもレジャーも快適な人気SUV「RAV4」の、気になる維持費について紹介していきます。
購入費の他にも、税金・車検代・保険代・ガソリン代・駐車代なども詳しく説明しているので、興味のある方・購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
2022年10月には、特別仕様車Adventure “OFFROAD package Ⅱ”や、プラグインハイブリッドシステム(PHEV)搭載車も登場しました。
2024年12月には、2WDが廃止され、全車走行性の高い4WDになりました。(ハイブリッド車はE-Four)
今回は、圧倒的なパワーと走破性、大容量・自在なラゲージスペース、気遣いの行き届いた便利な機能など、普段使いもレジャーも快適な人気SUV「RAV4」の、気になる維持費について紹介していきます。
購入費の他にも、税金・車検代・保険代・ガソリン代・駐車代なども詳しく説明しているので、興味のある方・購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

RAV4の維持費

RAV4を購入する時には、購入費だけではなく維持費も考慮することが必要です。
クルマは購入代金の他にも、税金・車検代・保険代・ガソリン代・駐車場代など、さまざまな維持費がかかります。
それでは、RAV4の維持費は年間どのくらいかかるのでしょうか?
クルマは購入代金の他にも、税金・車検代・保険代・ガソリン代・駐車場代など、さまざまな維持費がかかります。
それでは、RAV4の維持費は年間どのくらいかかるのでしょうか?
RAV4のグレード別燃費の違いとガソリン代金
RAV4はグレードによって税金やガソリン代は変化します。
トヨタが発表している主要諸元表によると、RAV4の燃費は以下の通りです。
【燃料消費率】(国土交通省審査値)
※1. パノラマムーンルーフを装着した場合、20kg増加します。※2. チルト&スライド電動ムーンルーフを装着した場合、10kg増加します。※3. 18インチタイヤを装着した場合、10kg増加します。※4. 18インチタイヤを装着した場合、10kg減少します。●燃費消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃費消費率は異なります。●WLTCモードは、市街地や、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
SUV車は一般的な乗用車に比べてボディサイズが大きく、車両重量が重いため、「燃費が悪い」というイメージを持っている方も多いかと思います。RAV4はタイプやグレードで差はあるものの、このサイズのSUVの中では燃費性能が高いと言えるでしょう。
主要諸元表のデータから、RAV4のGグレードのハイブリッド車(4WD)とガソリン車(4WD)を比較してみましょう。
燃費はWLTCモードでハイブリッド車は20.6km/L、ガソリン車は15.2km/Lとなっています。リッターあたり5.4kmの差があります。
ガソリン代金が1Lあたり170円・年間走行距離1万キロで計算すると、ハイブリッド車が82,524円、ガソリン車が95,395円111,842円。1年間のガソリン代の差額は29,318円で、ハイブリッドの方がお得になります。
HYBRID Gの価格は4,332,900円(税込)で、ガソリン車Gグレードが3,694,900円(税込)。車体価格差は638,000円なので、エコカー減税を考慮してもガソリン車のほうが金額的にはお得であると考えられます。
2022年10月にデビューしたプラグインハイブリッド車Zグレードの価格は5,661,700円(税込)とハイブリッド車・ガソリン車に比べて高い価格設定になっています。
しかし、ハイブリッド車に適用されるエコカー減税や環境性能割の非課税に加え、グリーン化特例により自動車税の減税やクリーンエネルギー自動車導入促進補助金などの優遇措置があります。
さらに、PHEV車は購入後にかかるガソリン代も必要ありません。
詳しくはこの後説明しますが、ご自身の使用頻度・走行距離、税金などの維持費も考慮し、ハイブリッド車とガソリン車、プラグインハイブリッド車のどれを購入すべきかを検討してみてください。
トヨタが発表している主要諸元表によると、RAV4の燃費は以下の通りです。
【燃料消費率】(国土交通省審査値)
2.5L プラグインハイブリッド車 | 2.5L ハイブリッド車 | 2.0L ガソリン車 | ||||||
駆動方式 | E-Four(電気式4輪駆動方式) | E-Four | 4WD | |||||
グレード | Z | Adventure | G | X | Adventure | G“Zpackage” | G | X |
トランスミッション | 電気式無段変速機 | 電気式無段変速機 | Direct Shift CVT(ギア機構付自動無段変速機) | |||||
乗車定員 | 5名 | |||||||
重量 | 1,920㎏※1※4 | 1,700㎏※1 | 1,690㎏※1 | 1,670㎏※2※3 | 1,630㎏※1 | 1,620㎏※1 | 1,590㎏※1 | 1,570㎏※2※3 |
燃料消費率 (WLTCモード) |
22.2㎞/L | 20.3㎞/L | 20.6㎞/L | 20.6㎞/L | 15.2㎞/L | 15.2㎞/L |
SUV車は一般的な乗用車に比べてボディサイズが大きく、車両重量が重いため、「燃費が悪い」というイメージを持っている方も多いかと思います。RAV4はタイプやグレードで差はあるものの、このサイズのSUVの中では燃費性能が高いと言えるでしょう。
主要諸元表のデータから、RAV4のGグレードのハイブリッド車(4WD)とガソリン車(4WD)を比較してみましょう。
燃費はWLTCモードでハイブリッド車は20.6km/L、ガソリン車は15.2km/Lとなっています。リッターあたり5.4kmの差があります。
ガソリン代金が1Lあたり170円・年間走行距離1万キロで計算すると、ハイブリッド車が82,524円、ガソリン車が95,395円111,842円。1年間のガソリン代の差額は29,318円で、ハイブリッドの方がお得になります。
HYBRID Gの価格は4,332,900円(税込)で、ガソリン車Gグレードが3,694,900円(税込)。車体価格差は638,000円なので、エコカー減税を考慮してもガソリン車のほうが金額的にはお得であると考えられます。
2022年10月にデビューしたプラグインハイブリッド車Zグレードの価格は5,661,700円(税込)とハイブリッド車・ガソリン車に比べて高い価格設定になっています。
しかし、ハイブリッド車に適用されるエコカー減税や環境性能割の非課税に加え、グリーン化特例により自動車税の減税やクリーンエネルギー自動車導入促進補助金などの優遇措置があります。
さらに、PHEV車は購入後にかかるガソリン代も必要ありません。
詳しくはこの後説明しますが、ご自身の使用頻度・走行距離、税金などの維持費も考慮し、ハイブリッド車とガソリン車、プラグインハイブリッド車のどれを購入すべきかを検討してみてください。
RAV4の自動車税

自動車税とは、毎年4月1日の時点で自動車の所有者に課せられる都道府県税です。自動車の総排気量によって税額が決まります。
【自動車税(種別割)年税率一覧表】
※参考:経済産業省HP「令和元年10月変わります!クルマの税 ~ CHANGE CAR TAX ~ 」
RAV4のプラグインハイブリッド車、ハイブリッド車の総排気量は2.487Lなので、自動車税は43,500円。ガソリン車の総排気量は1.986Lなので、36,000円の自動車税となります。
RAV4はハイブリッド車とガソリン車で7,500円自動車税の金額差があります。ただし、平成27年度より新規登録から13年経過したガソリン車は重課されることになりました。重課の割合は記載されている自動車税に15%プラスされるので、13年を過ぎると差額は2,100円になるのでご注意ください。
また、2026年3月31日までに新規購入登録したPHEV車には、グリーン化特例が自動車税に適用されます。
グリーン化特例とは、環境性能の良い車を購入・所有している人からは減税し、古く環境負荷が大きい車には増税する制度です。
RAV4 Zグレードの場合、総排気量が2.487Lで自動車税が43,500円なのですが、このグリーン化特例で75%減税となり、約32,500円の割引になります。
さらに、RAV4 Zグレードには「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」も交付されます。
環境性能に優れ、災害時に非常用電源として活用可能な車両の普及と、充電・水素充てんインフラの整備を全国各地で進めることを目的とした補助金です。
RAV4 Zグレードの場合、550,000円の補助がでます。
*1.2024年4月1日以降(※終了日は別途公表予定)の新規ご登録済みの自家用車が対象となり、補助金を受給するには定められた期間(4年または3年)の保有義務があります。
補助金の詳細や申請方法について、もっと詳しく知りたい方は下記のHPを参考にしてみてください。
→経済産業省 令和4年度予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」
「一般社団法人 次世代自動車振興センター」
【自動車税(種別割)年税率一覧表】
車種 | 総排気量 | 自動車税額 |
自家用乗用車 (令和元年10月1日以降 初回新規登録) |
1リットル以下のもの | 25,000円 |
1リットル超1.5リットル以下 | 30,500円 | |
1.5リットル超2リットル以下 | 36,000円 | |
2リットル超2.5リットル以下 | 43,500円 | |
2.5リットル超3リットル以下 | 50,000円 | |
3リットル超3.5リットル以下 | 57,000円 | |
3.5リットル超4リットル以下 | 65,500円 | |
4リットル超4.5リットル以下 | 75,500円 | |
4.5リットル超6リットル以下のもの | 87,000円 | |
6リットル超 | 110,000円 |
RAV4のプラグインハイブリッド車、ハイブリッド車の総排気量は2.487Lなので、自動車税は43,500円。ガソリン車の総排気量は1.986Lなので、36,000円の自動車税となります。
RAV4はハイブリッド車とガソリン車で7,500円自動車税の金額差があります。ただし、平成27年度より新規登録から13年経過したガソリン車は重課されることになりました。重課の割合は記載されている自動車税に15%プラスされるので、13年を過ぎると差額は2,100円になるのでご注意ください。
また、2026年3月31日までに新規購入登録したPHEV車には、グリーン化特例が自動車税に適用されます。
グリーン化特例とは、環境性能の良い車を購入・所有している人からは減税し、古く環境負荷が大きい車には増税する制度です。
RAV4 Zグレードの場合、総排気量が2.487Lで自動車税が43,500円なのですが、このグリーン化特例で75%減税となり、約32,500円の割引になります。
さらに、RAV4 Zグレードには「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」も交付されます。
環境性能に優れ、災害時に非常用電源として活用可能な車両の普及と、充電・水素充てんインフラの整備を全国各地で進めることを目的とした補助金です。
RAV4 Zグレードの場合、550,000円の補助がでます。
*1.2024年4月1日以降(※終了日は別途公表予定)の新規ご登録済みの自家用車が対象となり、補助金を受給するには定められた期間(4年または3年)の保有義務があります。
補助金の詳細や申請方法について、もっと詳しく知りたい方は下記のHPを参考にしてみてください。
→経済産業省 令和4年度予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」
「一般社団法人 次世代自動車振興センター」
RAV4の自動車重量税
自動車重量税は新規登録の際や車検時に自動車の重量に対して支払う税金です。
新車の際は3年分、それ以降は車検の際に2年分をまとめて支払います。金額は0.5トンごとに4,100円ずつ増えていきます。
ただし2023年4月30日までに、燃費基準をクリアしているエコカー減税対象車を新車登録した場合は、0.5トンごとの税額を2,500円に抑えることが可能です。さらにエコカー減税対象車なら、購入時に支払う3年分の自動車重量税が減税になります。
RAV4のプラグインハイブリッド車、ハイブリッド車はエコカー減税対象車(100%減)なので、免税になります。ガソリン車はエコカー減税の対象外です。
【自動車重量税 ★3年自家用乗用車 新車新規登録時 税額一覧表】
※参考:「国土交通省 自動車重量税について」
RAV4の重量は、1.5~1.9tなので、新車登録時から3年目までは、ハイブリッド車は0円、ガソリン車は36,900円~49,200円が自動車重量税の金額となります。
【自動車重量税 ★2年自家用 乗用車 継続検査時 税額一覧表】
※参考:「国土交通省 自動車重量税について」
RAV4の車検ごとに支払う自動車重量税は、プラグインハイブリッド車、ハイブリッド車は免税のため初回は0円で済みますが、2回目以降は減税がなくなります。そのため支払う金額はハイブリッド車が15,000円~20,000円です。ガソリン車は経過年数により変わりますが、12年以内が24,600円~32,800円、13年経過すると32,400円~45,600円、18年経過だと37,800円~50,400円となります。
次回支払う自動車重量税が気になる方は、自動車検査証等に記載されている車台番号を入れるだけで簡単に税額がわかる、下記のサイトもぜひ参考にしてみてください。
→「国土交通省 次回自動車重量税額照会サービス」
このように税金面では、プラグインハイブリッド車、ハイブリッド車がかなり優遇されていると言えます。
詳しくはトヨタの「エコカー対象車」のページをご覧になるか、「トヨタカローラ博多」のスタッフまでご確認ください。
新車の際は3年分、それ以降は車検の際に2年分をまとめて支払います。金額は0.5トンごとに4,100円ずつ増えていきます。
ただし2023年4月30日までに、燃費基準をクリアしているエコカー減税対象車を新車登録した場合は、0.5トンごとの税額を2,500円に抑えることが可能です。さらにエコカー減税対象車なら、購入時に支払う3年分の自動車重量税が減税になります。
RAV4のプラグインハイブリッド車、ハイブリッド車はエコカー減税対象車(100%減)なので、免税になります。ガソリン車はエコカー減税の対象外です。
【自動車重量税 ★3年自家用乗用車 新車新規登録時 税額一覧表】
3年自家用(新車新規登録時) | ||||
車両重量 | エコカー | エコカー(本則税率から軽減) | エコカー以外 | |
免税 | 50%減 | 25%減 | 軽減なし | |
0.5t以下 | 0円 | 3,700円 | 5,600円 | 12,300円 |
~1.0t | 0円 | 7,500円 | 11,200円 | 24,600円 |
~1.5t | 0円 | 11,200円 | 16,800円 | 36,900円 |
~2.0t | 0円 | 15,000円 | 22,500円 | 49,200円 |
~2.5t | 0円 | 18,700円 | 28,100円 | 61,500円 |
~3.0t | 0円 | 22,500円 | 33,700円 | 73,800円 |
RAV4の重量は、1.5~1.9tなので、新車登録時から3年目までは、ハイブリッド車は0円、ガソリン車は36,900円~49,200円が自動車重量税の金額となります。
【自動車重量税 ★2年自家用 乗用車 継続検査時 税額一覧表】
2年自家用(継続検査時) | |||||
車両重量 | エコカー | エコカー以外 | |||
免税 | (本則税率) | 12年以内 | 13年経過 | 18年経過 | |
0.5t以下 | 0円 | 5,000円 | 8,200円 | 11,400円 | 12,600円 |
~1.0t | 0円 | 10,000円 | 16,400円 | 22,800円 | 25,200円 |
~1.5t | 0円 | 15,000円 | 24,600円 | 34,200円 | 37,800円 |
~2.0t | 0円 | 20,000円 | 32,800円 | 45,600円 | 50,400円 |
~2.5t | 0円 | 25,000円 | 41,000円 | 57,000円 | 63,000円 |
~3.0t | 0円 | 30,000円 | 49,200円 | 68,400円 | 75,600円 |
RAV4の車検ごとに支払う自動車重量税は、プラグインハイブリッド車、ハイブリッド車は免税のため初回は0円で済みますが、2回目以降は減税がなくなります。そのため支払う金額はハイブリッド車が15,000円~20,000円です。ガソリン車は経過年数により変わりますが、12年以内が24,600円~32,800円、13年経過すると32,400円~45,600円、18年経過だと37,800円~50,400円となります。
次回支払う自動車重量税が気になる方は、自動車検査証等に記載されている車台番号を入れるだけで簡単に税額がわかる、下記のサイトもぜひ参考にしてみてください。
→「国土交通省 次回自動車重量税額照会サービス」
このように税金面では、プラグインハイブリッド車、ハイブリッド車がかなり優遇されていると言えます。
詳しくはトヨタの「エコカー対象車」のページをご覧になるか、「トヨタカローラ博多」のスタッフまでご確認ください。

自動車取得税が廃止され環境性能割を導入
自動車取得税は、自動車の購入時に取得した金額に対して課税される税金でした。
2019年10月に廃止され、現在、あらたに環境性能割という購入時の税が導入されています。環境性能割は燃費性能に応じて、登録車は0~3%課税されます。燃費のいい車ほど税率が軽減される仕組みです。
RAV4は、環境性能割の税率がプラグインハイブリッド車、ハイブリッド車は非課税になります。ガソリン車は1%の税率が適用されます。詳しくは下記のサイトをご覧になってみてください。
※参考:国土交通省 環境性能割の概要
トヨタ エコカー減税・環境性能割・グリーン化特例について
2019年10月に廃止され、現在、あらたに環境性能割という購入時の税が導入されています。環境性能割は燃費性能に応じて、登録車は0~3%課税されます。燃費のいい車ほど税率が軽減される仕組みです。
RAV4は、環境性能割の税率がプラグインハイブリッド車、ハイブリッド車は非課税になります。ガソリン車は1%の税率が適用されます。詳しくは下記のサイトをご覧になってみてください。
※参考:国土交通省 環境性能割の概要
トヨタ エコカー減税・環境性能割・グリーン化特例について
RAV4の自賠責保険と任意保険
自賠責保険は、交通事故による被害者を救済するため法律に基づき、すべての自動車に加入することが義務付けられている強制保険です。
それに対し任意保険は加入の有無を選択可能で、自賠責保険の補償では補いきれない損害をカバーし、リスクに幅広く対応できます。
自賠責保険については新車購入時に3年分を、車検の度に2年分をまとめて支払います。この際に注意しなければならないのが、3年分の36ヵ月と3年プラス1ヵ月の37ヵ月、2年分の24ヵ月と2年プラス1ヵ月の25ヵ月の契約が存在することです。
なぜ1ヵ月長い契約が存在するのでしょうか? 実は、車検の有効期限が満了日の24:00までなのに対し、自賠責保険の有効期限は満了日の12:00となっており、有効期限に12時間の差があるのです。
車検と自賠責保険の有効期限をどちらも36ヶ月にしてしまうと、自賠責保険が車検よりも12時間早く有効期限切れになってしまいます。自賠責保険に入っていないと車検が通らないので、車検の最終期限日でもちゃんと通るようにするためには1ヵ月長い自賠責保険を契約しておくことが必要です。
しかし、2回目以降は2年間の24ヵ月で問題ありません。理由は1回目にプラス1ヵ月を選んでいるため、すでにズレが生じており、自賠責保険が先に切れる心配がないからです。
自賠責保険については新車購入時に37ヵ月分27,770円を、その後は車検の度に24ヵ月分20,010円をまとめて支払います。1年あたりにすると1〜3年目は9,060円、4年目以降は10,005円です。契約期間により金額が異なるので下の表を参考にしてみてください。(※沖縄県や離島の保険料は異なります。)
【自賠責保険料一覧(自家用乗用車・普通車)】
※参考:損害保険料率算出機構 自賠責保険基準料金表
※廃車・登録抹消後解約手続きをおこなうと、残っている保険契約期間の月割計算で前払いした自賠責保険が返還されます。
任意保険については年齢制限や保障内容などにもよるので、各保険会社まで確認してみてください。
それに対し任意保険は加入の有無を選択可能で、自賠責保険の補償では補いきれない損害をカバーし、リスクに幅広く対応できます。
自賠責保険については新車購入時に3年分を、車検の度に2年分をまとめて支払います。この際に注意しなければならないのが、3年分の36ヵ月と3年プラス1ヵ月の37ヵ月、2年分の24ヵ月と2年プラス1ヵ月の25ヵ月の契約が存在することです。
なぜ1ヵ月長い契約が存在するのでしょうか? 実は、車検の有効期限が満了日の24:00までなのに対し、自賠責保険の有効期限は満了日の12:00となっており、有効期限に12時間の差があるのです。
車検と自賠責保険の有効期限をどちらも36ヶ月にしてしまうと、自賠責保険が車検よりも12時間早く有効期限切れになってしまいます。自賠責保険に入っていないと車検が通らないので、車検の最終期限日でもちゃんと通るようにするためには1ヵ月長い自賠責保険を契約しておくことが必要です。
しかし、2回目以降は2年間の24ヵ月で問題ありません。理由は1回目にプラス1ヵ月を選んでいるため、すでにズレが生じており、自賠責保険が先に切れる心配がないからです。
自賠責保険については新車購入時に37ヵ月分27,770円を、その後は車検の度に24ヵ月分20,010円をまとめて支払います。1年あたりにすると1〜3年目は9,060円、4年目以降は10,005円です。契約期間により金額が異なるので下の表を参考にしてみてください。(※沖縄県や離島の保険料は異なります。)
【自賠責保険料一覧(自家用乗用車・普通車)】
37ヵ月 | 36ヵ月 | 25ヵ月 | 24ヵ月 | 13ヵ月 | 12ヵ月 |
27,770円 | 27,180円 | 20,610円 | 20,010円 | 13,310円 | 12,700円 |
※廃車・登録抹消後解約手続きをおこなうと、残っている保険契約期間の月割計算で前払いした自賠責保険が返還されます。
任意保険については年齢制限や保障内容などにもよるので、各保険会社まで確認してみてください。

その他にかかる費用
クルマの維持費は税金や保険料、ガソリン代の他にも発生します。車検やメンテナンス料金、駐車場代などです。
車検は新車購入時には発生しませんが3年目以降から発生し、車検・メンテナンス費用はクルマの状態やどこの会社に頼むかによっても差が生まれます。車検は2年に1回、約4~6万円ほど必要になると仮定すると、1年でかかる車検代は2~3万円ほどになります。
メンテナンスはクルマの状態やどこに依頼するか、どんな内容のプランを受けるかによっても変わってきます。オイル交換は走行距離が5,000㎞、あるいは前回のオイル交換時期から6ヶ月が一般的です。費用が2,000円~5,000円なので、1年で走行距離10,000㎞と考えると年間4,000円~10,000円のメンテナンス費がかかると予想ができます。
他にもメンテナンス料金については、パンクなどの修理や、タイヤ交換、バッテリー交換などが必要になります。
駐車場代は地域によって差がありますので、購入時には駐車料金なども下調べをしておくと良いでしょう。
また、福岡市、北九州市近辺で車検やメンテナンスを受けるなら、国家1級自動車整備士10名、TOP CREW5名、そしてトヨタサービス技術検定1級84名が在籍(2020年3月現在)している「トヨタカローラ博多」がおすすめです。
トヨタカローラ博多での車検には4つの魅力があります!
魅力 1 )最新設備システム(専用台車)の導入で、効率向上
魅力 2 )独自開発の最新車検システムで安心・納得を実現
魅力 3 )磨かれた技術のプロスタッフが最新機器で確実に整備
魅力 4 )インターネットでいつでもどこでも車検の予約ができる
※車種・年式・追加整備によっては、作業時間が長引く、または後日改めての整備になる場合があります。内容によっては「その場で車検」を受けられない場合があるため、その場合は通常の車検整備を受けてください。
詳しくはトヨタカローラ博多の「アフターサービス」ページをご参考になるか、スタッフまでお問い合わせください。
車検は新車購入時には発生しませんが3年目以降から発生し、車検・メンテナンス費用はクルマの状態やどこの会社に頼むかによっても差が生まれます。車検は2年に1回、約4~6万円ほど必要になると仮定すると、1年でかかる車検代は2~3万円ほどになります。
メンテナンスはクルマの状態やどこに依頼するか、どんな内容のプランを受けるかによっても変わってきます。オイル交換は走行距離が5,000㎞、あるいは前回のオイル交換時期から6ヶ月が一般的です。費用が2,000円~5,000円なので、1年で走行距離10,000㎞と考えると年間4,000円~10,000円のメンテナンス費がかかると予想ができます。
他にもメンテナンス料金については、パンクなどの修理や、タイヤ交換、バッテリー交換などが必要になります。
駐車場代は地域によって差がありますので、購入時には駐車料金なども下調べをしておくと良いでしょう。
また、福岡市、北九州市近辺で車検やメンテナンスを受けるなら、国家1級自動車整備士10名、TOP CREW5名、そしてトヨタサービス技術検定1級84名が在籍(2020年3月現在)している「トヨタカローラ博多」がおすすめです。
トヨタカローラ博多での車検には4つの魅力があります!
魅力 1 )最新設備システム(専用台車)の導入で、効率向上
魅力 2 )独自開発の最新車検システムで安心・納得を実現
魅力 3 )磨かれた技術のプロスタッフが最新機器で確実に整備
魅力 4 )インターネットでいつでもどこでも車検の予約ができる
※車種・年式・追加整備によっては、作業時間が長引く、または後日改めての整備になる場合があります。内容によっては「その場で車検」を受けられない場合があるため、その場合は通常の車検整備を受けてください。
詳しくはトヨタカローラ博多の「アフターサービス」ページをご参考になるか、スタッフまでお問い合わせください。

まとめ

今回はトヨタカローラ博多で大人気発売中、「RAV4」の気になる燃費をはじめ、ガソリン代、税金、保険、車検代・メンテナンス費用、駐車代などの維持費について紹介してきました。
RAV4を購入する際は、購入費以外の維持費も考え、支払い続けることが可能かどうか確認してから購入してみてください。
RAV4は車体価格で考えると、ガソリン車のほうがかなりお得だと言えます。
しかし、エコを意識するならハイブリッド車のほうが直接排出するCO2を減らせ、環境に配慮することができます。また、エコカー減税や環境性能割など、税金も軽減され、高騰するガソリン代もお安く済みます。
プラグインハイブリッド車(PHEV)は車体価格は高めに設定されておりますが、ガソリン代がかからず、環境に優しいクルマとなっており、多くの税制優遇を受けられます。
何を優先するのか、使用頻度や走行距離も考慮して、プラグインハイブリッド車、ハイブリッド車、ガソリン車のどれを購入すべきかを検討することをおすすめします。
家族でのお出かけやドライブ・旅行やショッピング・キャンプなどのレジャーにもおすすめの「RAV4」。
圧倒的な走破性と、大荷物も余裕で積める大容量&自在なラゲージスペースは、アウトドアに特におすすめの一台となっています。
今回紹介した内容をより詳しく知りたい方は、トヨタカローラ博多の「車種一覧(RAV4)」をご覧ください。
また、来店しなくてもオンラインで自宅や職場から相談できる「リモート相談」をトヨタカローラ博多は実施しています。ぜひご利用してみてください。
もちろん実際にRAV4の良さをご体感いただける「試乗」の予約もお待ちしております♪
(トヨタカローラ博多では、最短2時間後からの試乗予約ができる「即時試乗お申込み」に対応しています!)
福岡市、北九州市でRAV4のことなら、トヨタカローラ博多へ!
皆さまからの、「ご相談・お問い合わせ」、「試乗予約」をお待ちしております!
RAV4を購入する際は、購入費以外の維持費も考え、支払い続けることが可能かどうか確認してから購入してみてください。
RAV4は車体価格で考えると、ガソリン車のほうがかなりお得だと言えます。
しかし、エコを意識するならハイブリッド車のほうが直接排出するCO2を減らせ、環境に配慮することができます。また、エコカー減税や環境性能割など、税金も軽減され、高騰するガソリン代もお安く済みます。
プラグインハイブリッド車(PHEV)は車体価格は高めに設定されておりますが、ガソリン代がかからず、環境に優しいクルマとなっており、多くの税制優遇を受けられます。
何を優先するのか、使用頻度や走行距離も考慮して、プラグインハイブリッド車、ハイブリッド車、ガソリン車のどれを購入すべきかを検討することをおすすめします。
家族でのお出かけやドライブ・旅行やショッピング・キャンプなどのレジャーにもおすすめの「RAV4」。
圧倒的な走破性と、大荷物も余裕で積める大容量&自在なラゲージスペースは、アウトドアに特におすすめの一台となっています。
今回紹介した内容をより詳しく知りたい方は、トヨタカローラ博多の「車種一覧(RAV4)」をご覧ください。
また、来店しなくてもオンラインで自宅や職場から相談できる「リモート相談」をトヨタカローラ博多は実施しています。ぜひご利用してみてください。
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