「EV」とは？どんな車でどんな特徴・種類があるの？トヨタの車種を紹介！

「EV」とは“Electrifiedc Vehicle”の略で、「電動車」のことです。
バッテリーに蓄えた電気エネルギーをモーターで動力に変換して走行する自動車を指します。
CO₂を減らし、地球に優しいことが特徴です。

トヨタは、すべての人に寄り添い続けるため、多くのEV選択肢をご用意しています。
エンジンとモーターの2つの駆動方式を効果的に使い分ける「HEV（ハイブリッド車）」。
より大きなバッテリーを積みモーターのみで走行できる距離が長く、バッテリーの直接充電可能な「PHEV（プラグインハイブリッド車）」。
充填した水素と酸素の化学反応で発電し、モーターで駆動する「FCEV（燃料電池車」。
モーターのみで駆動しCO₂を排出しない電気自動車「BEV（バッテリー式電気自動車）」。
すべての人に移動の自由を願い、4つの選択肢でカーボンニュートラルの実現に向けて歩んでいます。

HEVとPHEVは、どちらもエンジンとモーター2つの動力を備えたハイブリッドカーです。
HEVは減速時のエネルギーをバッテリーに蓄え走行に利用することで、燃費を向上させます。外部給電には対応していません。
トヨタでは、コンパクトカー・ミニバン・セダン・ワゴン・SUVなど、多くの車種で取り扱っています。

PHEVはハイブリッド車と同様にエンジンとモーターで駆動しますが、外部からの給電が可能です。近距離の移動では電気のみで走行が可能な大容量のバッテリーを積んでいます。
ハイブリッド車と電気自動車のちょうどいい所をとったようなクルマと言えるでしょう。
トヨタでは、「プリウス」「クラウンスポ―ツ」「ハリアー」「RAV4」に設定されています。

FCEVは水素と酸素で発電し走行するクルマで、ガソリンを一切使用しません。
二酸化炭素の排出量はゼロ、きれいな空気と水だけを排出する究極のエコカーです！
トヨタからは、「MIRAI」の一車種のみのお取り扱いです。

BEVもFCEV同様、走行中は二酸化炭素を排出せず、環境性能に優れたクルマです。
トヨタでは、「bZ4X」一車種のみの設定です。

トヨタカローラ博多では「EV」の試乗車もたくさんご用意しています！購入費や維持費も軽減でき、環境に優しいエコカーをぜひ実際にお試しください♪