ヴォクシーの維持費はどのくらい？税金・保険・車検・ガソリン代など詳しく解説！

2001年に発売されたヴォクシー。
ヴォクシーはトヨタのミニバンの中でも、同じプラットフォームを使用しているのノアと並んで、ファミリーカーとして大変人気の高いクルマです。
そのスタイリッシュな見た目から、特に若いファミリーや男性に好評を得ています。

さらに快適に、広くなったクラストップレベルの室内空間。
狭い場所で便利なバックドアや、乗り降りしやすいユニバーサルステップなど、使い勝手の良さを追求した便利な機能。最新の先進安全装備など、魅力いっぱいの【ヴォクシー】。

今回はヴォクシーの、気になる維持費について紹介していきます。
購入費の他にも、税金・車検代・保険代・ガソリン代・駐車代なども詳しく説明しているので、興味のある方・購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

ヴォクシーの各グレード別、価格については以下のとおりです。

【ヴォクシー】
ヴォクシーのハイブリッド車とガソリン車の価格差はS-Zグレード2WDで、35万円です。
S-Zグレードのハイブリッド車2WDとE-Fourの価格差は22万円、
同グレードガソリン車2ＷＤと4ＷＤの価格差は19.8万円で、E-Four/4WDの方が高くなっています。

S-Gグレード7人乗りと8人乗りの価格差はなく、同じ価格設定です。

それぞれの好みや乗る人数、使用頻度・走行距離を考慮して、どのグレードを購入すべきかを検討してください。
各グレードによりデザインや装備も異なりますので、詳しくはトヨタカローラ博多の「車種一覧(ヴォクシー)」をご覧になってみてください。

ヴォクシーを購入する時に、購入費だけではなく維持費も考慮することが必要です。
クルマは購入代金の他にも、税金・車検代・保険代・ガソリン代・駐車場代など、さまざまな維持費がかかります。
それでは、ヴォクシーの維持費は年間どのくらい必要なのでしょうか？

※1.スペアタイヤを装着した場合、各モード燃費はWLTC：21.9㎞/L、市街地：21.9㎞/L、郊外：23.8㎞/L、高速道路：20.8㎞/Lとなります。※7人乗りユーティリティパッケージを装着した場合、乗車定員は7名となります。
■燃費消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境（気象、渋滞等）や運転方法（急発進、エアコン使用等）に応じて燃費消費率は異なります。■WLTCモードは、市街地や、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的迅速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。■エンジン出力表示にはネット値とグロス値があります。「グロス」はエンジン車体で想定したものであり、「ネット」とはエンジン車両に搭載した状態とほぼ同条件で測定したものです。同じエンジンで測定した場合、「ネット」は「グロス」よりもガソリン自動車で約15％程度低い値（自工会調べ）となっています。

トヨタ主要諸元表のデータから、ヴォクシーのS-Zグレードハイブリッド車（2WD）とガソリン車（2WD）を比較してみましょう。

燃費はWLTCモードでハイブリッド車は23.0km/L、ガソリン車は15.0km/Lとなっています。リッターあたり8kmの差があります。
ガソリン代金が１Lあたり170円・年間走行距離1万キロで計算すると、ハイブリッド車が73,913円、ガソリン車が113,333円。１年間のガソリン代の差額は62,580円で、ハイブリッドの方がお得になります。
 
ハイブリッド車 S-Z ２WDの価格は3,740,000円（税込）で、ガソリン車のS-Z 2WDが3,390,000円（税込）。車体価格差は35万円なので、エコカー減税を考慮しても、購入時に支払う金額はガソリン車のほうがお得であると考えられます。

この数値で計算すると、6年以上乗る場合はハイブリッド車のほうがお得になりますが、使用頻度・走行距離なども考えて、どちらを購入すべきかを検討してみてください。

また、このあとの税金の中でも詳しく説明しますが、ハイブリッド車はエコカー減税や環境性能割など、税制面での優遇があります。
ほかにも、給油にいくのが面倒という方や、環境に配慮したい方、静粛性のこだわりたい方にも、ハイブリッド車はおすすめです。

今回はトヨタカローラ博多で大人気発売中、「ヴォクシー」の気になる燃費をはじめ、ガソリン代、税金、保険、車検代・メンテナンス費用、駐車代などの維持費について紹介してきました。
ヴォクシーを購入する際は、購入費以外の維持費も考え、支払い続けることが可能かどうか確認してから購入してみてください。


ヴォクシーはガソリン代金や税金面を考えると、長く乗らない場合はガソリン車のほうがお得になることが多いです。
しかし、エコを意識するならハイブリッド車のほうが直接排出するCO2を減らせ、環境に配慮することができます。また、エコカー減税や環境性能割など、税金も軽減されます。

何を優先するのか、使用頻度や走行距離も考慮して、ハイブリッド車・ガソリン車どちらを購入すべきかを検討することをおすすめします。


大人数が乗れて、荷物もたくさん積める、ファミリーにおすすめのミニバン【ヴォクシー】。
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今回紹介した内容をより詳しく知りたい方は、トヨタカローラ博多の「車種一覧(ヴォクシー)」をご覧になってみてください。

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