記事更新日:2024年12月20日
※本コラムの内容は、投稿日時点で確認した内容に基づいたものになります。現在の価格・内容と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。現在の価格・内容に関しては、スタッフにお尋ねくださるようお願いいたします。
カローラシリーズの燃費は?車種・グレードの違いや比較、安全・走行性能も解説!

カローラは1966年に誕生したトヨタの乗用車ブランドです。
現在では、セダンの「カローラ」の他に、SUVの「カローラ クロス」、コンパクトの「カローラ スポーツ」、ワゴンの「カローラ ツーリング」、スポーツの「GR カローラ」、ビジネス向けの「カローラ アクシオ」「カローラ フィールダー」などが登場しています。
(※GR カローラのRZの販売については、抽選申し込みとなり、抽選申し込みは終了いたしました。(2023年9月現在) ※販売店にて試乗できる車両は22年モデルとなります。)
世界中から愛される、トヨタカローラシリーズの燃費は良いのでしょうか。
気になるカローラシリーズの燃費について、詳しく解説するとともに、性能の特徴や乗り心地などを紹介していきます。
現在では、セダンの「カローラ」の他に、SUVの「カローラ クロス」、コンパクトの「カローラ スポーツ」、ワゴンの「カローラ ツーリング」、スポーツの「GR カローラ」、ビジネス向けの「カローラ アクシオ」「カローラ フィールダー」などが登場しています。
(※GR カローラのRZの販売については、抽選申し込みとなり、抽選申し込みは終了いたしました。(2023年9月現在) ※販売店にて試乗できる車両は22年モデルとなります。)
世界中から愛される、トヨタカローラシリーズの燃費は良いのでしょうか。
気になるカローラシリーズの燃費について、詳しく解説するとともに、性能の特徴や乗り心地などを紹介していきます。

カローラシリーズの燃費

現在販売されているカローラシリーズは以下の通りです。
・「カローラ クロス」(SUV)
・「カローラ」(セダン)
・「カローラ スポーツ」(コンパクト)
・「カローラ ツーリング」(ワゴン)
・「GR カローラ」(スポーツ)
このように、5つのラインナップがあります。
(※GR カローラのRZの販売については、抽選申し込みとなり、抽選申し込みは終了いたしました。(2023年9月現在) ※販売店にて試乗できる車両は22年モデルとなります。)
2024年4月には、「カローラ」「カローラ スポーツ」「カローラ ツーリング」の一部改良が行われました。
また、「カローラ」「カローラ ツーリング」にはスポーティな専用内外装デザインの特別仕様車 ACTIVE SPORTが設定されています。
さらに、ビジネスカー(法人用)として
・セダンの「カローラ アクシオ」
・ワゴンの「カローラ フィールダー」
もあり、多くのボディタイプが豊富にあるのが特徴です。
ボディタイプだけではなく、それぞれの車種は燃費性能も異なります。
ここからは、カローラシリーズの燃費について、車種ごとに詳しく紹介します。
ぜひ、クルマ選びの参考にしてください。
・「カローラ クロス」(SUV)
・「カローラ」(セダン)
・「カローラ スポーツ」(コンパクト)
・「カローラ ツーリング」(ワゴン)
・「GR カローラ」(スポーツ)
このように、5つのラインナップがあります。
(※GR カローラのRZの販売については、抽選申し込みとなり、抽選申し込みは終了いたしました。(2023年9月現在) ※販売店にて試乗できる車両は22年モデルとなります。)
2024年4月には、「カローラ」「カローラ スポーツ」「カローラ ツーリング」の一部改良が行われました。
また、「カローラ」「カローラ ツーリング」にはスポーティな専用内外装デザインの特別仕様車 ACTIVE SPORTが設定されています。
さらに、ビジネスカー(法人用)として
・セダンの「カローラ アクシオ」
・ワゴンの「カローラ フィールダー」
もあり、多くのボディタイプが豊富にあるのが特徴です。
ボディタイプだけではなく、それぞれの車種は燃費性能も異なります。
ここからは、カローラシリーズの燃費について、車種ごとに詳しく紹介します。
ぜひ、クルマ選びの参考にしてください。
「カローラ クロス」の燃費

トヨタ主要諸元表に記載されている、カローラ クロスの燃費は以下の通りです。
【カローラ クロスの燃費性能】
※[ ]はE-Fourです。
●燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ●WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
カローラ クロスの燃費は、WLTCモードで
ハイブリッド車が26.4km/L [24.5km/L]、ガソリン車は16.6km/L です。
【カローラ クロスの燃費性能】
パワートレーン | 1.8Lハイブリッド車 | 2.0L ガソリン車 | ||||
グレード | Z | S | G | Z | G | G“X” |
駆動 | 2WD / E-Four | 2WD | ||||
燃費消費率(国土交通省審査値) WLTCモード |
26.4km/L [24.5km/L] | 16.6km/L |
●燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ●WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
カローラ クロスの燃費は、WLTCモードで
ハイブリッド車が26.4km/L [24.5km/L]、ガソリン車は16.6km/L です。
「カローラ スポーツ」の燃費

トヨタ主要諸元表に記載されている、カローラ スポーツの燃費は以下の通りです。
【カローラ スポーツの燃費性能】
※ スペアタイヤ付の場合、各モード燃費はWLTC:27.1km/L、市街地:26.1km/L、郊外:29.8km/L、高速道路:26.0km/Lとなります。●燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ●WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
カローラ スポーツの燃費は、WLTCモードで
ハイブリッド車が27.2km/L~30.0km/L、ガソリン車は17.2km/L〜18.3km/L です。
【カローラ スポーツの燃費性能】
パワートレーン | 1.8L ハイブリッド車 | 2.0L ガソリン車 | ||||
グレード | G“Z” | G | G“X” | G“Z” | G | G“X” |
駆動 | 2WD | 2WD | ||||
燃料消費率(国土交通省審査値) WLTCモード |
27.2km/L※ | 29.5km/L | 30.0km/L | 17.2km/L | 18.3km/L |
カローラ スポーツの燃費は、WLTCモードで
ハイブリッド車が27.2km/L~30.0km/L、ガソリン車は17.2km/L〜18.3km/L です。
「カローラ」の燃費

トヨタ主要諸元表に記載されている、カローラの燃費は以下の通りです。
【カローラの燃費性能】
※[ ]は4WD(E-Four)です。
●燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ●WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
カローラの燃費は、WLTCモードで
ハイブリッド車が27.9km/L~30.2km/L [25.3km/L~28.1km/L]、ガソリン車は18.1km/L〜19.4km/L です。
【カローラの燃費性能】
パワートレーン | 1.8L ハイブリッド車 | 1.5L ガソリン車 | ||||
グレード | W×B | G | X | W×B | G | X |
駆動 | 2WD/4WD(E-Four) | 2WD | ||||
燃料消費率(国土交通省審査値) WLTCモード |
27.9km/L [25.3km/L] |
30.2km/L [28.1km/L] |
18.1km/L | 19.4km/L | 19.4km/L |
●燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ●WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
カローラの燃費は、WLTCモードで
ハイブリッド車が27.9km/L~30.2km/L [25.3km/L~28.1km/L]、ガソリン車は18.1km/L〜19.4km/L です。
「カローラ ツーリング」の燃費

トヨタ主要諸元表に記載されている、カローラ ツーリングの燃費は以下の通りです。
【カローラ ツーリングの燃費性能】
※[ ]は4WD(E-Four)です。
●燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ●WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
カローラ ツーリングの燃費は、WLTCモードで
ハイブリッド車が27.3km/L~29.5km/L [24.9km/L~27.8km/L]、ガソリン車は17.8km/L〜19.1km/L です。
【カローラ ツーリングの燃費性能】
パワートレーン | 1.8Lハイブリッド車 | 1.5Lガソリン車 | ||||
グレード | W×B | G | X | W×B | G | X |
駆動 | 2WD/4WD(E-Four) | 2WD | ||||
燃料消費率(国土交通省審査値) WLTCモード |
27.3km/L [24.9km/L] |
29.3km/L [27.5km/L] |
29.5km/L [27.8km/L] |
17.8km/L | 19.0km/L | 19.1km/L |
●燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ●WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
カローラ ツーリングの燃費は、WLTCモードで
ハイブリッド車が27.3km/L~29.5km/L [24.9km/L~27.8km/L]、ガソリン車は17.8km/L〜19.1km/L です。
「カローラ アクシオ」の燃費

トヨタ主要諸元表に記載されている、ビジネスカーとして人気が高いカローラ アクシオの燃費は以下の通りです。
【カローラ アクシオの燃費性能】
●燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ●WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
カローラ アクシオの燃費は、WLTCモードで
ハイブリッド車が27.8km/L、ガソリン車は17.2km/L〜19.8km/L[15.6km/L] です。
【カローラ アクシオの燃費性能】
パワートレーン | 1.5Lハイブリッド車 | 1.5Lガソリン車 | ||
グレード | EX | EX | ||
駆動 | 2WD | 2WD(CVT) | 2WD(M/T) | 4WD(CVT) |
燃料消費率(国土交通省審査値) WLTCモード |
27.8km/L | 19.8km/L | 17.2km/L | 15.6km/L |
カローラ アクシオの燃費は、WLTCモードで
ハイブリッド車が27.8km/L、ガソリン車は17.2km/L〜19.8km/L[15.6km/L] です。
「カローラ フィールダー」の燃費

同じく社用車として人気の高い、カローラ フィールダーの燃費も紹介します。
トヨタ主要諸元表に記載されている、燃料消費率は以下の通りです。
【カローラ フィールダーの燃費性能】
●燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ●WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
カローラ フィールダーの燃費は、WLTCモードで
ハイブリッド車が27.8km/L、ガソリン車は17.2km/L〜19.8km/L[15.6km/L] です。
このように、カローラ アクシオとカローラ フィールダーはグレードも1種類「EX」のみで、燃費性能も全く同じ設定です。
トヨタ主要諸元表に記載されている、燃料消費率は以下の通りです。
【カローラ フィールダーの燃費性能】
パワートレーン | 1.5Lハイブリッド車 | 1.5Lガソリン車 | ||
グレード | EX | EX | ||
駆動 | 2WD | 2WD(CVT) | 2WD(M/T) | 4WD(CVT) |
燃料消費率(国土交通省審査値) WLTCモード |
27.8km/L | 19.8km/L | 17.2km/L | 15.6km/L |
カローラ フィールダーの燃費は、WLTCモードで
ハイブリッド車が27.8km/L、ガソリン車は17.2km/L〜19.8km/L[15.6km/L] です。
このように、カローラ アクシオとカローラ フィールダーはグレードも1種類「EX」のみで、燃費性能も全く同じ設定です。

カローラシリーズの燃費を比較

【カローラシリーズの燃費比較】※WLTCモードで最も燃費の良いグレードで比較、車両重量は最も記載燃料消費率の最も軽い数値で記載
●燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ●WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
このように、カローラシリーズのハイブリッド車の中で最も低燃費の車は、「カローラ」です。
ガソリン車の中で最も低燃費であるのは、「カローラ アクシオ」と「カローラ フィールダー」です。
一般的に車両重量が軽ければ軽いほど、燃費は向上すると言われています。
コンパクトの「カローラ スポーツ」より、セダンの「カローラ」のほうが燃費がいいのは、車両重量が軽いからと言えるでしょう。
1番重量の重いSUVの「カローラ クロス」でも、ハイブリッド車が26.4km/L、ガソリン車が16.6km/Lと、燃費性能が高いことがわかります。
カローラシリーズはどれも低燃費で、「維持費の安さ」「環境への優しさ」が魅力の車です。
また、「カローラ スポーツ」「カローラ」「カローラ ツーリング」は2022年10月の改良で、すべての電動モジュールを刷新しました。
生まれ変わった新型1.8Lハイブリッドシステムは、気持ちいい加速と、優れた低燃費を実現しています。
ガソリン車にはダイナミックフォースエンジンを搭載し、高速燃焼技術と直噴技術を採用することで、低燃費と高出力を両立させています。
ほかにも、「カローラ クロス」「カローラ スポーツ」「カローラ」「カローラ ツーリング」は、TNGAプラットフォーム(低重心パッケージ)/高剛性ボディを採用しています。
優れた重量バランス・車両安定性で、意のままの走りと乗り心地の向上を実現。
静粛性や安全性とともに、軽量化も両立させ、燃費にも貢献しています。
より燃費性能にこだわりたい方、維持費を抑えたい方、環境に配慮したい方は、やはり低燃費のハイブリッド車をお選びいただくことをオススメします。
また、燃費の良さを理解するには、やはり「試乗」が一番です。
カローラシリーズの燃費性能が気になる方は、実際に試乗してみるとよいでしょう。
数値やカタログではわからない、本当の実力がわかるはずです。
ハイブリッド車 | ガソリン車 | |||
燃料消費率 | 車両重量 | 燃料消費率 | 車両重量 | |
カローラ クロス | 26.4km/L | 1,370kg | 16.6km/L | 1,360kg |
カローラ スポーツ | 30.0km/L | 1,360kg | 18.3km/L | 1,350kg |
カローラ | 30.2km/L | 1,330kg | 19.4km/L | 1,230kg |
カローラ ツーリング | 29.5km/L | 1,350kg | 19.1km/L | 1,260kg |
カローラ アクシオ | 27.8km/L | 1,140kg | 19.8km/L | 1,090kg |
カローラ フィールダー | 27.8km/L | 1,170kg | 19.8km/L | 1,120kg |
このように、カローラシリーズのハイブリッド車の中で最も低燃費の車は、「カローラ」です。
ガソリン車の中で最も低燃費であるのは、「カローラ アクシオ」と「カローラ フィールダー」です。
一般的に車両重量が軽ければ軽いほど、燃費は向上すると言われています。
コンパクトの「カローラ スポーツ」より、セダンの「カローラ」のほうが燃費がいいのは、車両重量が軽いからと言えるでしょう。
1番重量の重いSUVの「カローラ クロス」でも、ハイブリッド車が26.4km/L、ガソリン車が16.6km/Lと、燃費性能が高いことがわかります。
カローラシリーズはどれも低燃費で、「維持費の安さ」「環境への優しさ」が魅力の車です。
また、「カローラ スポーツ」「カローラ」「カローラ ツーリング」は2022年10月の改良で、すべての電動モジュールを刷新しました。
生まれ変わった新型1.8Lハイブリッドシステムは、気持ちいい加速と、優れた低燃費を実現しています。
ガソリン車にはダイナミックフォースエンジンを搭載し、高速燃焼技術と直噴技術を採用することで、低燃費と高出力を両立させています。
ほかにも、「カローラ クロス」「カローラ スポーツ」「カローラ」「カローラ ツーリング」は、TNGAプラットフォーム(低重心パッケージ)/高剛性ボディを採用しています。
優れた重量バランス・車両安定性で、意のままの走りと乗り心地の向上を実現。
静粛性や安全性とともに、軽量化も両立させ、燃費にも貢献しています。
より燃費性能にこだわりたい方、維持費を抑えたい方、環境に配慮したい方は、やはり低燃費のハイブリッド車をお選びいただくことをオススメします。
また、燃費の良さを理解するには、やはり「試乗」が一番です。
カローラシリーズの燃費性能が気になる方は、実際に試乗してみるとよいでしょう。
数値やカタログではわからない、本当の実力がわかるはずです。

カローラシリーズの性能
続いて、カローラシリーズの性能について解説します。
カローラシリーズのおすすめの性能を、特徴・魅力と合わせて紹介します。
カローラシリーズのおすすめの性能を、特徴・魅力と合わせて紹介します。

カローラシリーズの走行性能
①意のままのドライビング

先ほど説明した通り、カローラ クロス・カローラ スポーツ・カローラ・カローラ ツーリング・はTNGAプラットフォームを採用しています。
TNGAプラットフォームが優れた重量バランスと、車両安定性をもたらすことで、意のままの走りを実現しています。
また重心を下げることで、安定した高速走行と、きびきびとしたスポーティな走りを楽しむことができます。
TNGAプラットフォームが優れた重量バランスと、車両安定性をもたらすことで、意のままの走りを実現しています。
また重心を下げることで、安定した高速走行と、きびきびとしたスポーティな走りを楽しむことができます。
②運転しやすい小回り性能と視界

カローラシリーズは、予想以上に小回りが利き、運転しやすいことも魅力です。
細い路地の走行や車庫入れも、取り回しがいいので、快適におこなうことができます。
それぞれの車種の小回り性能は、以下の表を参考にしてください。
【カローラシリーズの小回り性能】
このように、どのカローラも小回り性能に優れていることがわかります。
特にビジネスカーの「カローラ アクシオ」と「カローラ フィールダー」は最小回転半径が4.9mと、運転しやすい車と言えるでしょう。
また、ドライバー目線で見ると、カローラ クロス・カローラ スポーツ・カローラ・カローラ ツーリングは、視界が良好で運転しやすい特徴があります。
視界を遮りがちなフロントピラーのスリム化や、ドアミラーの取り付け場所の見直しをすることで、前方が見やすくなっています。
後方は、リヤガラスを大きく設定し、見やすさに配慮しています。
さらに、ドライバーの体格などに合わせたドライビングポジションを確保できるので、非常に運転がしやすいと言えます。
乗り心地だけでなく運転しやすさも魅力のカローラシリーズ。
SUVの「カローラ クロス」は、小回り性能に加え、車高が高く視界が良好です。
大きいボディサイズのSUVながらも、運転のしやすさも兼ね備えている車です。
細い路地の走行や車庫入れも、取り回しがいいので、快適におこなうことができます。
それぞれの車種の小回り性能は、以下の表を参考にしてください。
【カローラシリーズの小回り性能】
最小回転半径 | ||
カローラ クロス | 5.2m | |
カローラ スポーツ | 5.1m~5.3m | |
カローラ | 5.0m~5.3m | |
カローラ ツーリング | 5.0m~5.3m | |
カローラ アクシオ | 4.9m | |
カローラ フィールダー | 4.9m |
このように、どのカローラも小回り性能に優れていることがわかります。
特にビジネスカーの「カローラ アクシオ」と「カローラ フィールダー」は最小回転半径が4.9mと、運転しやすい車と言えるでしょう。
また、ドライバー目線で見ると、カローラ クロス・カローラ スポーツ・カローラ・カローラ ツーリングは、視界が良好で運転しやすい特徴があります。
視界を遮りがちなフロントピラーのスリム化や、ドアミラーの取り付け場所の見直しをすることで、前方が見やすくなっています。
後方は、リヤガラスを大きく設定し、見やすさに配慮しています。
さらに、ドライバーの体格などに合わせたドライビングポジションを確保できるので、非常に運転がしやすいと言えます。
乗り心地だけでなく運転しやすさも魅力のカローラシリーズ。
SUVの「カローラ クロス」は、小回り性能に加え、車高が高く視界が良好です。
大きいボディサイズのSUVながらも、運転のしやすさも兼ね備えている車です。
③快適便利なコネクティッドに対応

カローラ クロス・カローラ スポーツ・カローラ・カローラ ツーリングは、全グレードにディスプレイオーディオを標準装備しています。
ディスプレイオーディオはオーディオ機能に加えて、スマートフォン連携機能も搭載しています。
ディスプレイからスマホで普段使っている、地図アプリ・音楽アプリ・通話アプリ・メッセ―ジアプリを操作することができ、とても便利です。
またコネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオは、T-Connectサービスを契約することで(5年間無料・6年目有料)さらに便利に、快適にドライブを楽しめます。
オンラインによるリアルタイムの情報を確認できたり、話しかけることで操作ができる機能、離れた場所からの操作や確認もできます。
さらに、「カローラ」「カローラ ツーリング」「カローラ スポーツ」の一部グレードで、スマートフォンをクルマのキーとして使用できる *3 「デジタルキー *1*2 」をメーカーオプションで設定可能です。
知りたいことや楽しいことにすぐにアクセスできる、次世代マルチメディアを搭載しているカローラシリーズ。
快適で便利な、ドライブシーンをサポートしてくれる車です。
*1. ご利用にはT-Connect契約、「TOYOTAアカウント」の取得が必要です。また本機能のご利用には、新車ご注文時にメーカーオプションのデジタルキーをご購入の上、デジタルキーのオプションサービス<初度登録日から3年間は無料、4年目以降有料>に加入が必要となります。 *2. デジタルキーのご利用にあたって、操作方法および注意事項につきましてはデジタルキーWebサイトをご確認ください。(https://toyota.jp/ digital_key)*3. デジタルキーの操作は、スマートキーで動作するすべての機能には対応しておりません。
ディスプレイオーディオはオーディオ機能に加えて、スマートフォン連携機能も搭載しています。
ディスプレイからスマホで普段使っている、地図アプリ・音楽アプリ・通話アプリ・メッセ―ジアプリを操作することができ、とても便利です。
またコネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオは、T-Connectサービスを契約することで(5年間無料・6年目有料)さらに便利に、快適にドライブを楽しめます。
オンラインによるリアルタイムの情報を確認できたり、話しかけることで操作ができる機能、離れた場所からの操作や確認もできます。
さらに、「カローラ」「カローラ ツーリング」「カローラ スポーツ」の一部グレードで、スマートフォンをクルマのキーとして使用できる *3 「デジタルキー *1*2 」をメーカーオプションで設定可能です。
知りたいことや楽しいことにすぐにアクセスできる、次世代マルチメディアを搭載しているカローラシリーズ。
快適で便利な、ドライブシーンをサポートしてくれる車です。
*1. ご利用にはT-Connect契約、「TOYOTAアカウント」の取得が必要です。また本機能のご利用には、新車ご注文時にメーカーオプションのデジタルキーをご購入の上、デジタルキーのオプションサービス<初度登録日から3年間は無料、4年目以降有料>に加入が必要となります。 *2. デジタルキーのご利用にあたって、操作方法および注意事項につきましてはデジタルキーWebサイトをご確認ください。(https://toyota.jp/ digital_key)*3. デジタルキーの操作は、スマートキーで動作するすべての機能には対応しておりません。
④乗り心地の良さ

TNGAプラットフォームを採用したカローラ クロス・カローラ スポーツ、カローラ、カローラ ツーリングは、横揺れが少ないのでドライバーだけでなく、同乗者も気持ちよくドライブを楽しめます。
横揺れが少ない理由は、TNGAプラットフォームにより重心を低くしているからです。
高速走行時もリラックスして過ごせます。
また、横揺れだけでなく、縦揺れも最小限に抑えられています。
縦揺れが少ない理由は、チューニングを重ねたフロントサスペンションとリヤサスペンションで、走行時のショックや振動を抑えているからです。
なめらかな走りを実感できます。
ほかにも、会話を楽しめる静かな空間もカローラシリーズの魅力です。
騒音や振動を伝えにくい高剛性ボディに加え、フロア全面に吸音材を設け、接合部の隙間を埋めることで車内への音の侵入を抑制しています。
特にハイブリッド車は、無音と思えるほどの静かな状態でドライブを楽しめます。
横揺れが少ない理由は、TNGAプラットフォームにより重心を低くしているからです。
高速走行時もリラックスして過ごせます。
また、横揺れだけでなく、縦揺れも最小限に抑えられています。
縦揺れが少ない理由は、チューニングを重ねたフロントサスペンションとリヤサスペンションで、走行時のショックや振動を抑えているからです。
なめらかな走りを実感できます。
ほかにも、会話を楽しめる静かな空間もカローラシリーズの魅力です。
騒音や振動を伝えにくい高剛性ボディに加え、フロア全面に吸音材を設け、接合部の隙間を埋めることで車内への音の侵入を抑制しています。
特にハイブリッド車は、無音と思えるほどの静かな状態でドライブを楽しめます。

カローラシリーズの安全性能
最後に、カローラシリーズの安全性能について解説します。
カローラ クロス・カローラ スポーツ・カローラ・カローラ ツーリングは、どのような安全技術を装備しているのでしょうか。
カローラ クロス・カローラ スポーツ・カローラ・カローラ ツーリングは、どのような安全技術を装備しているのでしょうか。
「Toyota Safety Sense」を搭載

※「Toyota Safety Sense」のイメージ画像です
カローラ クロス・カローラ スポーツ・カローラ・カローラ ツーリングは、最新の予防安全パッケージの「Toyota Safety Sense」が標準装備されています。
2種類のセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多くの状況でドライバーをサポートする先進機能を搭載しています。
各車種に搭載されている機能は、以下の通りです。
【Toyota Safety Sense】
※▶レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付/停止保持機能あり) [X(ガソリン車)を除く全車に標準装備]▶レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付/停止保持機能なし)[X(ガソリン車)に標準装備]
カローラシリーズは、たくさんの安全技術が標準装備されている点も注目です。
2022年10月の改良で、カローラ スポーツ・カローラ・カローラ ツーリングは、ドライバー異常システム・プロアクティブドライビングアシストを新設定、また、2023年10月の改良で、カローラ クロスは、レーントレーシングアシスト・ドライバー異常システム・プロアクティブドライビングアシスト・発進遅れ告知機能を新設定し、さらに安全性能にこだわった車になりました。
カローラ クロス・カローラ スポーツ・カローラ・カローラ ツーリングは、最新の予防安全パッケージの「Toyota Safety Sense」が標準装備されています。
2種類のセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多くの状況でドライバーをサポートする先進機能を搭載しています。
各車種に搭載されている機能は、以下の通りです。
【Toyota Safety Sense】
搭載機能 | サポ―ト | カローラクロス | カローラスポーツ | カローラ | カローラツーリング | |
プリクラッシュセーフティ | ぶつからないをサポート | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
レーントレーシングアシスト | 高速道路のクルージングをサポート | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
レーンディパーチャーアラート | はみ出さないをサポート | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
レーダークルーズコントロール | ついていくをサポート | ◎ | ◎ | ◎※ | ◎※ | |
オートマチックハイビーム | 夜間の見やすさをサポート | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
ロードサインアシスト | 標識の見逃し防止をサポート | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
ドライバー異常時対応システム | 救命・救護をサポート | ◎ | ◎ | ガソリン車Xのみ 設定なし |
ガソリン車Xのみ 設定なし |
|
プロアクティブドライビングアシスト | 安全運転をさりげなくサポート | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
発進遅れ告知機能 | 先行車・信号出遅れ防止をサポート | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
カローラシリーズは、たくさんの安全技術が標準装備されている点も注目です。
2022年10月の改良で、カローラ スポーツ・カローラ・カローラ ツーリングは、ドライバー異常システム・プロアクティブドライビングアシストを新設定、また、2023年10月の改良で、カローラ クロスは、レーントレーシングアシスト・ドライバー異常システム・プロアクティブドライビングアシスト・発進遅れ告知機能を新設定し、さらに安全性能にこだわった車になりました。
充実の安全装備

ほかにもカローラシリーズは、先進の安全装備が充実しています。
駐車をサポートする「パーキングサポートブレーキ」や「バックガイドモニター」、万が一の時でも安心の「ドライブレコーダー」も搭載されています。
こちらは車種・グレードにより設定が異なりますので、詳しくは車種詳細ページやカタログでご確認ください。
このように、安全運転をサポートしてくれる機能が充実しているカローラシリーズは、安全面でもオススメの車です。
さまざまな装備でドライバーをサポートしてくれるので、運転が苦手な方でも安心してドライブを楽しむことができます。
駐車をサポートする「パーキングサポートブレーキ」や「バックガイドモニター」、万が一の時でも安心の「ドライブレコーダー」も搭載されています。
こちらは車種・グレードにより設定が異なりますので、詳しくは車種詳細ページやカタログでご確認ください。
このように、安全運転をサポートしてくれる機能が充実しているカローラシリーズは、安全面でもオススメの車です。
さまざまな装備でドライバーをサポートしてくれるので、運転が苦手な方でも安心してドライブを楽しむことができます。

まとめ

今回は世界中で愛される、トヨタカローラ博多でも人気のカローラシリーズの燃費性能について解説させていただきました。
それぞれの燃費性能の違いや比較をはじめ、カローラシリーズの特徴や魅力、走行性能や安全性能も紹介したので、クルマ選びの参考になれば幸いです。
今回紹介した内容をより詳しく知りたい方は、トヨタカローラ博多「車種一覧」の気になる車種をクリックして、ご覧になってみてください。
また、来店しなくてもオンラインで自宅や職場から相談できる「リモート相談」をトヨタカローラ博多は実施していますので、ぜひお気軽にご相談ください。
カローラシリーズは豊富なラインアップがあるため、ピッタリの1台を見つけるのはやはり実際に試乗をいただくことが1番です。
今回ご紹介した燃費をはじめ走行・安全性能を、ぜひ実際におクルマでご体感ください。
福岡市、北九州市のカローラの試乗は、多くのカローラを取り扱っているカローラ博多まで!
皆さまの「試乗」の予約、お待ちしております♪
(トヨタカローラ博多では、最短2時間後からの試乗予約ができる「即時試乗お申込み」に対応しています!)
ライフスタイルや活用シーンから最適な1台をご提案させていただくので、「ご相談・お問い合わせ」もお気軽にお願いします。
福岡市、北九州市でカローラのことなら、トヨタカローラ博多へ!
皆様のご来店・お問い合わせを、心よりお待ちしております。
それぞれの燃費性能の違いや比較をはじめ、カローラシリーズの特徴や魅力、走行性能や安全性能も紹介したので、クルマ選びの参考になれば幸いです。
今回紹介した内容をより詳しく知りたい方は、トヨタカローラ博多「車種一覧」の気になる車種をクリックして、ご覧になってみてください。
また、来店しなくてもオンラインで自宅や職場から相談できる「リモート相談」をトヨタカローラ博多は実施していますので、ぜひお気軽にご相談ください。
カローラシリーズは豊富なラインアップがあるため、ピッタリの1台を見つけるのはやはり実際に試乗をいただくことが1番です。
今回ご紹介した燃費をはじめ走行・安全性能を、ぜひ実際におクルマでご体感ください。
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皆さまの「試乗」の予約、お待ちしております♪
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